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2023年5月 8日 (月)

八ヶ岳連峰とノビタキ


今年も雪山背景のノビタキを撮りに初夏の高原に出かけました。
毎年撮影する八ヶ岳連峰バックの写真は、午後から順光となる場所なので、午前中はいつものようにコマドリのいる森に立ち寄りましたが、今年のコマドリ君は昨年以上に出が低調でまともな写真は撮らせてもらえませんでした。


午後から予定どうりに高原に到着すると、さっそくノビタキが出迎えてくれました。昨シーズンは枯れススキが冬季の雪で皆倒れてしまっていてススキの先端にとまったノビタキを雪山背景で撮る構図が実現しませんでしたが、今期は何とかススキが残っていました。
しかし、ノビタキは全然ススキの先端にはとまってくれません。ススキの根元にとまることはありましたが、それでは雪山バックと一緒に撮っても絵になりません。仕方なく、今シーズンも昨年と同様にカラマツどまり中心に撮影することになりました。

 


権現岳背景にカラマツどまり。

Nz9_1938

 

 

例年あまり撮りませんが、こちらは横岳バック。ギザギザした稜線の所が横岳です。
カラマツの後ろは八ヶ岳連峰最高峰の赤岳です。

Nz9_3139

 

 

こちらの低い木にも毎年とまります。

Nz9_1701

 

 

赤岳と阿弥陀岳(中央の山)バックの飛翔。

Nz9_1612

 

 

カラマツから飛び出し、権現岳バックの飛翔へと。

Nz9_1949

 

 

上空の虫を捕るための飛翔ではなく囀りながらのディスプレイフライトが中心になります。

Nz9_2465

 

 

 

Nz9_2466


北アルプス背景のノビタキに続く。

 

 

 

 

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