春のノビタキ・その4
春のノビタキ続けます。毎年書いていることですが、春のノビタキの移動は雄個体が先行して競うように繁殖地を目指し、その後少し遅れるようにして雌が移動してゆきます。
このため、4月の最初の頃は雄個体ばかりを見ますが、4月中旬過ぎになると雌個体の割合の方が多くなります。
今年の4月第3週目の週末も同じ傾向でしたが、今年は春のノビタキの通過の始まりが少し遅かったせいか、雄個体もいつもの年よりも多く残っていました。
というわけで、今回は遅れて近畿地方を通過していった雌個体ばかりを。
雌個体が増えたため、カラシナどまりの雌も撮れるようになりました。
ガマが群生している場所で。黒ノビ君じゃないので写真だけ見るとまるで秋に撮ったような感じですが。
大きな虫を丸呑みしてましたが、なかなか喉を通らないようでした。
飛び出し。
春のノビタキ。あと少し続きます。
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