ニュウナイスズメ
ソメイヨシノが見頃を迎え、ニュウナイスズメが桜の花をくわえるシーンが見られる季節となりました。
ぐずついたお天気の週末でしたが、土曜日の午後、雨が上がってから定番のフィールドに繰り出しました。
目的のニュウナイスズメは比較的簡単に見つかり、同じ木で長い時間留まることも多かったのですが、観光客が多すぎて思うようには下枝に降りてきてくれませんでした。
桜の花の根元をかじるだけで、ちぎってくわえない個体も多いので、狙いのラッパシーンを撮影するのはいつもながら非常に効率が悪いですね。
ニュウナイスズメが桜の花をくわえるシーンはやはり毎年見たくなる春の風物詩だと思います。
ソメイヨシノの開花が遅い年は春のノビタキの撮影を優先するので確実に毎年見ることはできないんですが、今年は開花が早かったので何とかこのシーンを見にゆくことができました。
あまりいい位置ではないですが、雄個体のラッパシーンも何とか撮ることができました。
花がいっぱいで背景ボケも綺麗なところにとまっていますが、この個体は全く花をくわえてくれません。
こちらの雌個体も張り出した枝の先端まで来てくれますが花は全くくわえてくれず残念。
今年はソメイヨシノが例年よりもかなり早く見ごろを迎えているので、春のノビタキが姿を見せ始める前にもう一度ぐらいニュウナイスズメを見に行けるチャンスがあるかもしれませんが、たまっている仕事とかを考えるとやっぱり無理かな。
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