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2022年12月12日 (月)

ベニマシコ

 

週末、土日とも所用があってあまり遠くまで出かけられないので、比較的近いフィールドに短時間だけ撮影に出かけました。

土曜日は午後の遅めの時間よりセイタカアワダチソウの群生する場所にベニマシコを探しに出向きました。秋のノビタキ撮影の頃にも何度か出向いた場所ですが、今シーズンはセイタカアワダチソウの背丈が高すぎて普通に撮ると見上げの空抜けになってしまいます。空に抜けないように水平ないし少し見下げで撮るには2メートル近くまで伸ばせる三脚と踏み台が必要となります。

肝心のベニマシコは赤い成鳥の雄を含め、数羽が出てきましたが、真っ赤な個体は警戒心が強くてほんの僅かしか先端には出てきませんでした。朝の方が出がいいかもと翌日の日曜日の早朝にも同じ場所に出向いてみましたが、ベニマシコは若い個体も含めて全く姿を見せませんでした。

オオジュリンはアワダチソウやオギの群生の中に大量に潜り込んでいましたが、こちらもほとんど頭出しせず。アワダチソウの綿毛が全部風で飛んでなくならないうちにまた出向いてみたいと思います。

 


1羽だけ姿を見せた真っ赤な成鳥雄。
やはり冬のベニマシコはセイタカアワダチソウの綿毛を食べいる姿が似合いますね。

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こちらもセイタカアワダチソウですが、実のついた綿毛はほとんど風に飛ばされてなくなりかけています。

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もぐもぐ。綿毛の基部に実がついていて、それを食べています。
一見すると綿毛そのものを食べているようにも見えますね。

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