12月に入り、一時的に冬型の気圧配置となって近畿北部でも多くの山で初冠雪が見られた。土曜日に2週間ぶりに出向いた葦原では雪化粧した遠くの山を背景にチュウヒが飛翔する姿が何度も見られた。
夕刻近くになってからはハイイロチュウヒの雌タイプも姿を見せたが、チュウヒとは違って葦原すれすれを低く飛び、あまり高度を上げることはないので遠くの雪山がうまく背景になることは残念ながらなかった。

雪山背景だと、たとえ鳥までの距離が遠くて豆粒にしか写らなくともそれなりに絵になるので、積極的にシャッターを切ります。



こちらは白い頭の個体。



カラスにしつこくモビングされるチュウヒ。

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