雪とカケス
2週間以上更新が滞りましたが、久しぶりの更新です。
クリスマス前の23日ごろから寒波がやって来て九州や四国の平地でも大雪となりましたが、大阪でも高い山ではかなりの積雪がありました。そこで、数年ぶりに雪山の野鳥を撮影すべく、急坂のある雪道をアイゼンをつけて登ってきました。
山上はかなりの積雪で、登山道などは踏み固められていましたが、人があまり立ち入らない入らない場所は踏みあとが全くない30センチほどの深さの雪でした。木々の枝の上にも期待どうりにたっぷりと雪があり、カラ類を中心に撮影を楽しませてもらいました。
思えば、今回の山で最後に雪と野鳥の撮影をしたのは日本でもコロナが大流行し始める直前の2019年2月でした。それから約4年近くが経過し、世の中のいろいろなことが随分と変わったように思います。
今回の山で一番変化のあったことと言えば、4年前には山上へ上がる交通手段としてロープーウェイがあり、子供連れの家族でも簡単に山上まで行けたのが、ロープーウェイが完全に廃止になって、山の上に向かうには自分の足で登る以外の手段がなくなったことでしょうか。
ロープーウェイが運行していたころも、重い三脚とレンズを担いで山道を登ったことは何度もありましたが、今回は、できるだけ機材を軽量化するために三脚なしで、レンズもできるだけ軽量のズームレンズで臨みました。
さて、写真の方ですが、まずは、雪の山での出会いが楽しみなカケスをアップさせていただきます。
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