10月最後の週末のノビタキ
今日から11月。雨のスタートとなりましたね。
10月最後の週末もノビタキを求めてうろうろしました。土曜日はいくつかのフィールドで合計16羽のノビタキを、日曜日は先週出向いたネギ畑で1羽だけ残っていたノビタキを撮影しました。土曜日に出向いたフィールドでは、本当はもっとたくさんのノビタキを見つけられると思っていましたが、北風が非常に強い状態で、ノビタキがあまり先端に出てこなかったために期待していたほどの数は見つけることができませんでした。何はともあれ、10月最後のノビタキを無事撮影することができてよかったです。
4月最初の撮影もそうですが、この時期は、綺麗に撮ることや素敵な状況で撮ることよりも、いてくれること自体が重要なので、どんなシチュエーションでもありがたく撮らせてもらいます。
蕎麦畑の脇のススキに。蕎麦は収穫時期を迎えて黒い実が目立つようになっていますが、周辺には綺麗な真っ白な花を咲かせた蕎麦畑がまだたくさんありました。
棚田の中の休耕田で。ここは室町時代からの棚田で、米作されているのは再生棚田なので作付けされていない場所を休耕田(耕作放棄地)と表現することが正しいかどうかはよくわかりませんが。
上と同じ棚田エリアで。
ノビタキの背後に写る白いのは畑の脇のお地蔵さん。この付近の秋の田園風景は風景写真家にも人気のエリアなので、この写真だけで場所を特定できる人がいるかもしれない。
豆畑で。
豆の葉が黄葉していてノビタキが非常に見つけにくいです。
大豆。
セイタカアワダチソウの先端で。
こちらは日曜日の田園地帯。ネギ畑の横のまだ稲刈りが済んでいない田んぼのノビタキを夕暮れ時の逆光で。
1週前に10数羽のノビタキがいたネギ畑に1羽だけ残る子。
さて、11月のノビタキは撮れるのかな?
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