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2022年8月16日 (火)

奈良大文字の送り火


毎年8月15日に行われる奈良大文字の送り火。大文字の送り火といえば京都の五山の送り火が有名ですが、奈良の大文字の送り火は戦没者の慰霊のために終戦の日に行われます。2年前にも撮影に出向きましたが、今回は朱雀門の上に大の字が配置できるカメラポジションを探し出して撮影しました。

 

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送り火の点火前に葦原へのツバメの塒入りを撮りました。

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2022年8月13日 (土)

月とツバメの塒入り

満月の1日前。月とツバメの塒入りを撮りに行きました。このところ毎日のように、夕刻になると積乱雲が盛大に発生するので、ツバメの塒入り時刻に月が雲に隠れてしまっている心配がありましたが、今回は何とかぎりぎりセーフでした。


山の稜線から月が半分姿を表したところ。稜線が入ると雰囲気がガラッと変わります。

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DXサイズでゴーヨン+テレコンで撮ったものをさらにトリミング。

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2022年8月 4日 (木)

盛夏の高原のノビタキ


戻り梅雨が明けた盛夏の高原。ヤナギランが例年よりも少し早くに見ごろを迎えているので出向いたが、標高が高い高原とはいえ、晴れているとたまらなく暑かった。この時期の高原は数年ぶりとなるが、ヤナギランの群生地に数年前には見かけなかった黄色いマツヨイグサの花が咲いているのが気になった。この先数年後には在来種の高原の花々を押しのけて大群生してしまうかもしれない。マツヨイグサは背丈が高く、茎もしっかりしているので、マツヨイグサが大群生するとノビタキはマツヨイグサにばかりとまってヤナギランには止まらなくなるんじゃないだろうか。この先がちょっと心配だな。

 

カラマツの枝にとまって囀るノビタキの雄

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シシウドの上で

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ヤナギランは先端の蕾はまだたくさん残っていたが、開花した部分の花弁は随分と傷んでいた。夕刻に突然の豪雨となることが多いからかもしれない。この日の前日も夕刻からものすごい豪雨となった。

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