ミソサザイ
3年ぶりにマイナスイオン溢れる天然の森にミソサザイを探しに行きました。マミジロに会うことも期待していましたが、峠に続く沢筋に沿って次々と現れるミソッチに順番に挨拶していたら、いつの間にかお昼になってしまい、マミジロの囀りの時刻はとっくに終わってしまっていました。
森の入り口付近ではジュウイチが大きな声で鳴いていましたが、姿を確認することはできません。峠に向かう途中でかすかにアカショウビンのキョロロ~という尻下がりの鳴き声も聞こえてきましたがもちろん姿は見えません。オオルリはいたるところで囀っていましたが、5月も下旬となると低いところには全く降りてこないので森の中から見上げで見つけるのは困難でした。
春以降、ミソサザイの囀りはいくつかのフィールドで聞いていましたが、やはり撮影するなら今回の森が一番です。脳みそに突き刺さるようなミソッチの囀りをたっぷりと堪能できた一日でした。
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