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2022年4月19日 (火)

セッカ


菜の花とノビタキを撮影に行った際に、セイヨウカラシナが群生する場所で撮影したセッカです。囀りが活発になり始める4月中旬頃のセッカはお腹の白さが際立ち、夏羽の質感も良く、1年のうちで一番綺麗に撮影できる季節だと思っているのですが、どういうわけか今回はあまり綺麗な個体には出くわしませんでした。お天気が良すぎてギラついた光だったことも影響しているかもしれませんが、それだけではなさそうです。個体数だけは例年どうり非常にたくさんいました。

 

 

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2022年4月18日 (月)

春のノビタキ・その3


冬の寒さや雪の多さのせいか、4月第1週にはいつもの年に比べて生育状態が非常に悪かったハマダイコンの咲く河原。2週間ほどおいて出かけてみたら、花がいい感じに育ってきていた。
しかし、早朝の河原は10メートル先が見えないほどの真っ白な濃い霧で、双眼鏡で丹念に探すもノビタキの姿は見つからず。2時間ほど経過してようやくノビタキの女の子を2羽みつけたが、ハマダイコンの白い花には全く寄り付きませんでした。時間の経過とともに気温がみるみる上昇して陽炎メラメラになり、ノビタキも開けた場所から姿を消してしまいました。

 

セイヨウカラシナどまり。遠くに白く見えるのは堤防に咲くハマダイコンの群生。

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カラシナにしかとまりません。

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この地域は、4月第3週目になると河川敷だけじゃなく田園地帯でも結構な数のノビタキを見つけることができるようになるが、お天気が良すぎて既に陽炎がひどい状況になっていたので他のポイントを探したところでまともな写真は撮れない。
とういうわけで、2022年春のノビタキの撮影は今回で終了。ハマダイコンとノビタキはやはり平均すると3~4年に1回程度の割合でしか撮れないですね。たまに2年続きで撮れたりすることがあるので甘く見ちゃいますが、本当に難しいシチュエーションです。
次は繁殖地のノビタキを撮りに行きます。


 

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2022年4月16日 (土)

ノビタキ・飛び出し


先日の菜の花畑でのノビタキより、花の先端からの飛び出しシーンを1枚。
前回の投稿記事の中に追加でアップしようかとも思ったのですが、別記事にしました。他にも花の上を飛んでるシーンなどありますが、今回は1枚だけ。

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2022年4月14日 (木)

春のノビタキ・その2


春のノビタキ第2弾。4月第1週目に続いて第2週目もノビタキを探しに出かけました。4月の初めは渡ってきたばかりのノビタキに会うこと自体が目的でしたが、今回は、菜の花やセイヨウカラシナがたくさん咲いているフィールドでノビタキを撮影するのが目的です。
今回訪れたフィールドは通い始めてから既に10年を越えました。年によっては全くノビタキが見つからないこともあるので、通過期間がとても短い春のノビタキを貴重な週末を使ってこのフィールドに探しに行くのはリスクも大きいのですが、1~2羽しかいないノビタキに多くのカメラマンが群がるようなところには行きたくないので、野鳥カメラマンがほとんどやってこないこのフィールドに毎年通っています。
肝心のノビタキは、土曜日に雄を1羽、日曜日には数が増えて4羽(うち雌が1羽)を見つけることができました。2日間とも朝から太陽ギラギラで気温が上昇する午前9時頃には陽炎も盛大に発生するようになる撮影には不向きなお天気でしたが、目指したフィールドで無事ノビタキがいてくれて撮影することができてよかったです。

 

 

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1羽だけいた雌個体。次の週末には一気に雌個体が増えるでしょう。

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2022年4月 4日 (月)

春のノビタキ


4月最初の週末の日曜日、春のノビタキを探しに出かけました。急な寒の戻りでノビタキたちの出足が鈍ってしまうのではと少し心配していましたが、無事7羽を見つけることができました。7羽のうち5羽が黒ノビ君です。やはり4月第1週は雄個体が圧倒的に多いですが、むしろ、4月第1週に7羽中2羽と3割近くも雌がいたことの方が僕にとっては意外でした。
まだノビタキたちは到着したばかりで、花のあるフィールドまでは入ってきていません。春の最初の撮影はとにかく出会えることの方が肝心。はるばる海を渡って戻ってきてくれたことに感謝です。

 

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