12月のノビタキ
2021年も残すところあと1週間ほどという時期になって、お知り合いより越冬しそうなノビタキの情報を得られたため、会いに行ってみました。目の周りや喉にも黒い羽が見え、上尾筒には白い羽が見えるため、雄の若い個体のようです。越冬して春までいてくれれば、10年前に定点観察した越冬個体のように真っ黒に変身する過程が見られるかもしれません。
冬でも雪が積もるようなことはめったとない近畿の内陸部なので、雪とノビタキは期待薄かもしれませんが、5年前の越冬個体は今回とかなり近い場所であったにもかかわらず積雪した日に撮影できたので今回も可能性はゼロではないと密かに期待しています。
因みに11月末にも越冬の可能性のあるノビタキの情報をお知り合いよりいただいていましたが、そちらは12月に入ってから行方不明になってしまいました。
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