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2021年11月30日 (火)

紅葉にアトリ・その2


今日で11月も終わり。紅葉もそろそろ見納めの時期が近づいてきました。毎年、秋のノビタキ撮影が終わった11月に入ると、恒例のように紅葉とアトリの撮影に出向きますが、今年の11月も3週連続で紅葉とアトリを撮影しました。昨年に比べると、今年の秋はアトリの数が少ないように感じましたが、早朝から午前9時ぐらいまでの時間帯は活発に群れで飛び回るのを目にしました。紅葉とアトリの写真は11月14日の投稿で既にアップしていますが、今回はその後に撮影した写真の中からアップします。

 

 

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2021年11月24日 (水)

シジュウカラ


月食の日の翌日に撮ったシジュウカラ。少し前にも紅葉とシジュウカラは掲載していますが、今回はいい感じの横枝どまりで見返りポーズが撮れたので1枚だけアップします。
前線の通過後、冬型の気圧配置になって一気に寒くなりました。灯油を買いに行ったら18リットルで2000円近くも。厳しい冬になります。季節風も強くなってきたので冬の葦原にも遅れていた猛禽類が徐々に数を増やすでしょう。そろそろ様子見に行かないと。

 

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2021年11月23日 (火)

切り株の上のハクセキレイ


秋色背景のハクセキレイ。地面で採餌する子をイチョウの木の黄葉をバックに撮影しようと回り込んだら、切り株の上に乗っかってくれました。ハクセキレイは切り株の上や岩の上などによく乗っかりますね。

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同じフィールドで8年前の11月に撮影した写真。こちらは切り株の近くで採餌していたので、きっと上に乗っかると予想し、予め構図を決めて待ちました。落葉しているのは色づいた桜の葉。

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2021年11月22日 (月)

紅葉にエナガ


月食の記事の投稿が間に入りましたが、紅葉と鳥を続けます。先週末は全く回ってきてくれなかったエナガちゃんですが、今回は群れが2度回ってきてくれました。紅葉したカエデの木の横枝にとまってまったりしてくれるようなことはあり得ない鳥なので、撮影にはとっても苦労します。今回も満足な写真は撮れていませんが、毎年継続して撮るのみです。そのうちきっと。

 

 

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月の撮影


先日の部分月食。夕刻まで仕事だったので、6時過ぎの食の最大時刻頃からしか撮影できませんでしたが、食の終わる8時前まで撮影しました。
食の最大時はほぼ皆既月食に近い状態だったので、高ISO感度でもシャッタースピードが上がらず、なかなか難しい撮影でした。
月食の翌日も夕刻から薬師寺と月を撮りに行きましたので、合わせてアップします。

 

食の最大時に近い時刻の月
500mm/F4+Nikon1 V3   ISO800   1/2秒

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食の終わり頃までの月を適当にピックアップして並べました。

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翌日の薬師寺と月

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2021年11月19日 (金)

キセキレイ

紅葉(黄葉)にはキセキレイも似合います。
先週末に撮影したキセキレイを何枚か。

 

紅葉バックに地面で採餌シーン

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水路に落ちたモミジの落葉

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イチョウの木の黄葉バックに枝どまり

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2021年11月16日 (火)

紅葉にシジュウカラ


カラ類の中でも、紅葉の季節にたくさん見れるのがシジュウカラ。アトリのようにカエデの種子を食べるためにやってくるわけではないので、同じ木に長時間とどまってくれることはないですが、撮影はカラ類の中では比較的容易ですね。エナガが回ってきてくれるのを期待していましたが、今回は声すら聞けずでした。エナガちゃんたちは次回に期待です。一番撮りたいのは紅葉したカエデの木の横枝にキクイタダキですが、これは永遠の妄想。

 

 

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2021年11月14日 (日)

紅葉にアトリ


秋のノビタキ撮影が終わった後、毎年撮影に出向くのが紅葉とアトリ。例年だと、カエデの紅葉の様子見を含めて11月第1週から通い始めますが、今年はいつもの年よりも遅く、ようやく昨日撮影に出向きました。おかげでカエデの前に見ごろを迎えるナンキンハゼと桜の紅葉はすっかり終わってました。カエデの紅葉はというと、色付いた木もあれば、まだ緑の葉の木もあってばらばら。ただ、色づいた木でも葉が綺麗な真っ赤になる前に枯れて落葉し始めているものが多く、今年のカエデの紅葉は今一かも。これから色付く木に期待します。


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2021年11月 7日 (日)

11月のノビタキ


11月最初の休みだった文化の日は家族で久しぶりに劇場に映画を見に行ったので撮影は完全にお休みでした。というわけで、11月に入って約1週間が経過した昨日、今年最後になるであろう秋のノビタキを探しに出かけました。1週間前はまだ10数羽のノビタキを見ることができましたが、さすがに今回は全部いなくなってしまっている可能性もあったものの、俄かノビタキ好きや自称ノビタキ好きじゃない、本物のノビタキ好きとしては空振り覚悟でも探しに行きます。
最初のポイントで蕎麦畑の脇に1羽確認、次に先週赴いたガマの穂のフィールドで2羽確認、さらにそこからほど近い初めて訪れた田園地帯で新たにガマの群生を見つけ、そこにもノビタキ3羽を確認。結果としてこの時期の近畿での観察としては結構多い6羽のノビタキを見つけることができました。次の週末だと今回かろうじて僅かに残っていたノビタキもすべて移動してしまって見つけることはできないでしょうね。

 

 

蕎麦畑の脇で。かろうじてまだ白い蕎麦畑が残っていたので蕎麦畑の中へ入ってこないかと待ちましたが最後まで入ることはありませんでした。早朝から太陽ギラギラで陽炎メラメラ。このエリアの周辺も探してみましたが、このエリアでは結局この1羽のみ。

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先週末に10羽以上いたポイントへ。今回は僅か2羽に減っていました。
車外に出てポートレート風カットをじっくり撮影。

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上と同じ個体

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こちらは今回新たに発見したガマの群生地。1カ所だけでなく数カ所に広範囲にガマが群生していました。来季以降はこちらがメインになるかも。

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セイタカアワダチソウも綺麗じゃなくなっていますが、最後の秋のノビタキ撮りなので、どんなシチュエーションでも慈しんで撮らせてもらいます。

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アワダチソウの先端は既に枯れてきています。これからは枯れたアワダチソウにベニマシコが似合う季節になりますね。

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こちらはアキノゲシ。アキノゲシにとまっているシーンはこの秋も何度も見ました。

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飛びつく瞬間。このカットだけNikon1 V3で撮りました。

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秋のノビタキのアップは今回が多分最後になります。今年はあまり満足な撮影はできませんでしたが、それでも、コロナ第5波で秋ノビタキの撮影にも出かけられないのではと心配していた状況からすると、よくいろんなところに撮影に出向けたものだと思います。
1月になるとコロナ第6波が確実にやってくると思います。来年の春にまたノビタキが帰ってきた頃、無事に撮影に出向けることを願います。そして、できれば来年は夏の繁殖地のノビタキも撮影に行きたいです。

 

 

 

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2021年11月 1日 (月)

10月最終週のノビタキ


秋のノビタキもいよいよ大詰めとなったので、10月最後の週末もノビタキを探しに出かけました。日曜日は所要があって午前の早い時間しか出かけられないので、土曜日は確実にノビタキが見つかりそうなフィールドを選んで出向きました。9月にも出向いたポイントですが、予想したとおりにノビタキはまだ10数羽いてくれてフィールド選択は間違っていませんでした。9月末と10月末では完全に個体群が入れ替わっているはずですが、出向かなかった10月中旬頃のピーク時にはおそらく50羽近くのノビタキがいたんじゃないかと思います。

 

 

田圃のあぜ道のセイタカアワダチソウ

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アースカラーな1枚

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強烈な逆光で

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ガマの穂どまりは曇りや小雨の柔らかな光の日に撮るのが基本だと思いますが、綿毛が溢れ出たガマの穂は強い斜逆光で撮っても結構絵になります。

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穂先への飛びつきの瞬間

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こちらは日曜日の朝の雨降りの時間帯。日曜日に見たノビタキはこの1羽だけでした。

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今日から11月。近畿の中部域で次の週末にノビタキを見つけるのはかなり厳しい状況になってきたと思いますが、どこかで見つけることが出来ればと思っています。

 

 

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