2021年11月30日 (火)
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2021年11月14日 (日)
2021年11月 7日 (日)
11月のノビタキ
11月最初の休みだった文化の日は家族で久しぶりに劇場に映画を見に行ったので撮影は完全にお休みでした。というわけで、11月に入って約1週間が経過した昨日、今年最後になるであろう秋のノビタキを探しに出かけました。1週間前はまだ10数羽のノビタキを見ることができましたが、さすがに今回は全部いなくなってしまっている可能性もあったものの、俄かノビタキ好きや自称ノビタキ好きじゃない、本物のノビタキ好きとしては空振り覚悟でも探しに行きます。
最初のポイントで蕎麦畑の脇に1羽確認、次に先週赴いたガマの穂のフィールドで2羽確認、さらにそこからほど近い初めて訪れた田園地帯で新たにガマの群生を見つけ、そこにもノビタキ3羽を確認。結果としてこの時期の近畿での観察としては結構多い6羽のノビタキを見つけることができました。次の週末だと今回かろうじて僅かに残っていたノビタキもすべて移動してしまって見つけることはできないでしょうね。
蕎麦畑の脇で。かろうじてまだ白い蕎麦畑が残っていたので蕎麦畑の中へ入ってこないかと待ちましたが最後まで入ることはありませんでした。早朝から太陽ギラギラで陽炎メラメラ。このエリアの周辺も探してみましたが、このエリアでは結局この1羽のみ。
先週末に10羽以上いたポイントへ。今回は僅か2羽に減っていました。
車外に出てポートレート風カットをじっくり撮影。
上と同じ個体
こちらは今回新たに発見したガマの群生地。1カ所だけでなく数カ所に広範囲にガマが群生していました。来季以降はこちらがメインになるかも。
セイタカアワダチソウも綺麗じゃなくなっていますが、最後の秋のノビタキ撮りなので、どんなシチュエーションでも慈しんで撮らせてもらいます。
アワダチソウの先端は既に枯れてきています。これからは枯れたアワダチソウにベニマシコが似合う季節になりますね。
こちらはアキノゲシ。アキノゲシにとまっているシーンはこの秋も何度も見ました。
飛びつく瞬間。このカットだけNikon1 V3で撮りました。
秋のノビタキのアップは今回が多分最後になります。今年はあまり満足な撮影はできませんでしたが、それでも、コロナ第5波で秋ノビタキの撮影にも出かけられないのではと心配していた状況からすると、よくいろんなところに撮影に出向けたものだと思います。
1月になるとコロナ第6波が確実にやってくると思います。来年の春にまたノビタキが帰ってきた頃、無事に撮影に出向けることを願います。そして、できれば来年は夏の繁殖地のノビタキも撮影に行きたいです。
2021年11月 1日 (月)
10月最終週のノビタキ
秋のノビタキもいよいよ大詰めとなったので、10月最後の週末もノビタキを探しに出かけました。日曜日は所要があって午前の早い時間しか出かけられないので、土曜日は確実にノビタキが見つかりそうなフィールドを選んで出向きました。9月にも出向いたポイントですが、予想したとおりにノビタキはまだ10数羽いてくれてフィールド選択は間違っていませんでした。9月末と10月末では完全に個体群が入れ替わっているはずですが、出向かなかった10月中旬頃のピーク時にはおそらく50羽近くのノビタキがいたんじゃないかと思います。
田圃のあぜ道のセイタカアワダチソウ
アースカラーな1枚
強烈な逆光で
ガマの穂どまりは曇りや小雨の柔らかな光の日に撮るのが基本だと思いますが、綿毛が溢れ出たガマの穂は強い斜逆光で撮っても結構絵になります。
穂先への飛びつきの瞬間
こちらは日曜日の朝の雨降りの時間帯。日曜日に見たノビタキはこの1羽だけでした。
今日から11月。近畿の中部域で次の週末にノビタキを見つけるのはかなり厳しい状況になってきたと思いますが、どこかで見つけることが出来ればと思っています。
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