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2021年4月26日 (月)

春のノビタキ・その4


先週に比べて一気に数を減らした春のノビタキ。週末にかろうじて雄1羽、雌1羽を見つけました。雌が僅かであれば残っているかなと予想していましたが、4月第4週目に雄が残っていたのはこれまでの経験からすると異例です。
先週撮影した写真と合わせてアップします。春のノビタキも今回見かけたのは最終通過組みと思われるので、今後は繁殖地まで出かけないと会えません。

新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、変異株への置き換わりは大阪でこそ80パーセント以上が変異株に置き換わっているものの、東京を含めた他の地域ではそこまで置き換わりが進んでいません。このことが意味するのは、今後、変異株への置き換わりを原因とする感染急拡大が地方を含めて益々続くということだと思います。春のノビタキ撮影は人がやってこない場所で誰にも会わずに撮影が可能ですが、繁殖地となると花目的で人が多くなるのに加えて、ノビタキなどの野鳥の撮影では営巣ポイント周辺に撮影者が集中するので誰にも会わずに人知れず撮影ということは極めて困難だと思います。

 

先週はこの場所だけで20羽近くいたので個体によっては警戒心の低い子もいたが、今回は数が減って警戒心強めでした。

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曇り空だったが、急に雲間から太陽が出てきて強い逆光に。

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以下は1週前の撮影分。

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春ノビ・その5はありません!
今回、ノビタキを撮影していたとき、足元の草の中から突然コミミズクが飛び出しました。その写真は後でアップします。

 

 

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