週末、雨の天気予報を気にしながら、赤蕎麦の花にとまるノビタキを求めていくつかポイント巡りをしてきました。心配していた雨は結果的に土日ともほとんど降りませんでしたが、肝心のノビタキが出てきてくれたのは土曜日の早朝のほんの短い時間だけでした。赤蕎麦は通常の蕎麦よりも種の値段が高価な割りに収穫量が少なく、コストパーフォーマンスが低いので、観光誘致目的などで赤蕎麦を栽培する地域が出てきても、数年ですぐに栽培されなくなってしまうことが多いです。このため、ノビタキが撮影できそうなポイントの開拓には本当に苦労します。





コメント
赤蕎麦の花初めて見ました。色んな意味で大変ですね。でもそう言う苦労をしてまで撮る意義のあるものだと思いますがなかなか苦労してまでの撮影をする人が少ないのがちょっと残念かな!?以前よりノビタキ良いのを撮られてると思ったらやはりそれなりの苦労の賜物の作品なのですね。
投稿: chikuwapan46 | 2019年10月 4日 (金) 09時56分
chikuwapan46さん、こんにちは。
赤蕎麦にとまるノビタキは、カメラマンの間で大流行になるよりも前の10数年前から撮り続けていますよ。
蕎麦の花にとまるノビタキはもともと普通の蕎麦畑であっても難しいので撮れる環境の蕎麦畑をじっくり選ぶ必要がありますが、赤蕎麦畑は普通の蕎麦とは比べ物にならないくらい少ないので、ノビタキが撮れるような赤蕎麦畑を見つけ出すのは本当に大変です。
投稿: 探検隊隊長 | 2019年10月 4日 (金) 12時23分