標高1000メートル近くにあるススキの群生地にノビタキの撮影に行ってきました。山越えや高原超えの秋ノビタキは平地の田畑や河川敷のノビタキとは違って滞在期間が極めて短いのでノビタキがいてくれるかどうかはかなり運に左右されますが、今回は運よく10羽前後のノビタキがいてくれました。
お天気は終始曇り空だったので、逆光にきらきら輝くススキの穂にとまるノビタキとはなりませんでしたが、セイタカアワダチソウなど余計なものが混在しないススキだけの場所で撮るという目的だけは何とか叶いました。理想どうりの写真はまた来季以降の宿題です。



周囲の山の景観を背景に




群生の様子が判るようにあえて豆粒ノビタキ


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