2019年10月31日 (木)
2019年10月30日 (水)
2019年10月23日 (水)
ガマの穂にとまるノビタキ
即位の礼で祝日となった昨日は朝からテレビで関連ニュースを見たあと、比較的遅めの時間からノビタキ探しに出かけました。目的は約ひと月前に訪れて撮れなかったガマの穂にとまるシーン。ノビタキがいてくれるかどうかもちょっと心配でしたが、フィールドに到着すると10数羽のノビタキが出迎えてくれました。前回ここを訪れた時には稲刈りがまだ終わっておらず、ノビタキは周囲の水田に分散してガマの穂には全くとまってくれませんでしたが、今回は水田の稲がすっかりなくなったためか、突き出たガマの穂のところにも何度かやってきてくれました。この場所のガマは群生がそれほど広範囲ではなく、ノビタキがとまってくれる確率もそれほど高くないので、どこかもっと広範囲にガマが群生していてノビタキもやってきてくれる場所を見つけたいですがなかなかポイントの新規開拓は難しいです。
2019年10月16日 (水)
豆畑のノビタキ
豆畑にやってくるノビタキは地味だけれどとっても可愛く、秋のノビタキ撮影の中でも大好きなシチュエーションの一つです。このフィールドにはコスモス畑もたくさんあり、ヒマワリ畑も3箇所ぐらいあるのですが、この場所で僕にとってメインとなるのはコスモスでもヒマワリでもなく豆畑なんです。
台風19号が接近していた3連休の初日は強い雨に打たれながら豆の葉っぱの上にとまって雨の雫を払い落とすために羽をぶるぶる震わせるシーン撮りたくて出かけたのですが、その日は残念ながらノビタキは全く豆畑に入ってくれませんでした。というわけで、3連休の最終日に再度、豆畑のノビタキを撮るべくお出かけしてきました。この日は台風前のような強い雨は降ってくれませんでしたが、目的とした地味カワ~なノビタキはたくさん撮ることができました。
やっぱ、豆畑のノビタキは地味カワ度合いが最高です♪
2019年10月15日 (火)
連休中日のノビタキ
台風19号が過ぎ去った後の連休中日、台風一過の晴天とはならず、朝方には時折小雨も降る曇空でした。すっきりと晴れ渡れば、ススキ以外に余計なものが何もないススキの大群生地へ赴く計画でしたが、お天気を見て今回はパス。曇っているならアワダチソウの色も綺麗に出るだろうと、おなじみのフィールドに出向きました。セイタカアワダチソウの色づきは前回よりも大分本格化してきましたが、台風の名残の風が思った以上に強くてノビタキたちはあまり天辺に頭だししてくれませんでした。
穂先を仔細にチェックしたわけではありませんが、株別れの様子から、ススキじゃなくオギでしょう。
台風19号は近畿地方の東側を通過していったため、昨年の台風21号の時のような大きな被害は発生しませんでしたが、今回の台風で被害を受けられた地域の方たちの生活が一日も早く元に戻ることを祈ります。
2019年10月12日 (土)
2019年10月 9日 (水)
秋にあえて春の写真
何で今さらハマダイコンの写真を、と言われそうですが、あえて秋のこの季節に春の白い花の写真をアップさせていただきます。
秋のノビタキシーズンには白い蕎麦の花にとまるノビタキを撮影される方も多くいらっしゃるので、それとの対比の意味も込めて。4月にブログでたくさんアップしているので今回は1枚だけにとどめますが、ハマダイコンの白い花にノビタキがとまるシーンは、僕が長年にわたりこだわって追い続けてきたテーマの一つです。秋の蕎麦の花のように比較的簡単にいろいろな場所で見れるシーンでもなく、まして、ノビタキが花の群生の中にやってくるとなると数年に1回しかチャンスは巡ってきません。今年の春はハマダイコンの白い花にとまるノビタキをたっぷり撮れた本当に思い出深い年でした。今年のノビタキの集大成は何かと聞かれたら間違いなく春に撮影したハマダイコンの白い花とノビタキと答えます。
掲載の写真はフィールド全体に霧が立ち込める早朝、下草にたっぷり付いた朝露でずぶ濡れになるのを覚悟しながら三脚の高さを低く調整して撮った1枚です。霧が発生しているのでコントラストが低めですが、下手に後処理でコントラストを上げない方が撮影時のフィールドの雰囲気が伝わるかなと思っています。
クリックすると1500×1000サイズの大きな画像が別ウインドウで開きます。
2019年10月 8日 (火)
2019年10月 7日 (月)
セイタカアワダチソウにノビタキ
セイタカアワダチソウにとまるノビタキは、ススキやオギにとまるノビタキと並んで、秋のノビタキ撮影の中でも特に重要視しているシチュエーションです。毎年どこかで言ってますが、これをきっちり撮らずに蕎麦の花だ、彼岸花だ、コスモスだと言っても全く意味なしと思っています。
10月に入ったので、土曜日はノビタキのいそうなセイタカアワダチソウのポイントの様子を見に行きましたが花穂を見るとまだ花が開いていないものが多く、色づきの最盛期はこれからのようでした。
花の状態よりも気になるのはどんな地形でどんな風にアワダチソウが群生しているかなんですが、今年はいまのところあまり理想的なフィールドは見つかっていません。奥行きが出せるように広範囲にセイタカアワダチソウが群生していて、そのエリア全体が波打つような起伏を持った地形であれば前後ボケを自在に出せるので理想なのですが。
2019年10月 6日 (日)
2019年10月 4日 (金)
2019年10月 3日 (木)
2019年10月 2日 (水)
蕎麦畑(白花)のノビタキ
赤蕎麦畑のノビタキをアップしたので、普通の白い花の蕎麦畑のノビタキも。撮影した場所は既に新蕎麦の出荷もなされているような近畿地方よりもずっと涼しい地域なので、残っている蕎麦畑は黒い実が目立ち、決して綺麗な真っ白な蕎麦畑ではありません。その分、虫なども多く、ノビタキはほとんど苦労することなく撮影できます。ごく一部にまだ黒くなっていない綺麗な蕎麦畑も残っていましたが、そういうところにはノビタキは全く寄り付きません。というわけで、あまり綺麗な写真ではありませんが、せっかくなので、数枚だけアップします。
近畿地方の蕎麦畑はまだまだ真っ白で綺麗な畑がたくさん残っているので、もし撮影の機会があればまたアップしたいと思います。
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