ホシガラス
思うように仕事が捗らず撮影に出向けなかったため、ブログの更新が滞っていましたが、ようやく少し時間を見つけて亜高山帯の山に出かけてきました。毎年出向く高い山は、昨年、一昨年と2年続きでシラビソの球果が当たり年だったので、今年はさすがに外れだろうと思って出かけましたが、予想どうり、今年のシラビソは青い球果が全く期待できそうにありません。ま、こういうことも人づての情報便りじゃなく自分で出向いて自分の目で確かめてくることが大事だと思うので、行った意味はあったと思ってます。
写真は新しい雌花が全く付いていないシラビソの梢にとまったホシガラス。一切鳴きもせず、忍者のように飛んできてここにとまったのでしょう。気づいたときには比較的近くのこの木にいました。シラビソの球果は期待できそうもありませんが、ホッシー君の大好物のハイマツの実は今年はどうでしょうね。ハイマツの実はシラビソの球果とは逆に、過去2年続けて外れだったので、もしかしたら今年は当たり年になるかもしれません。
しばらく、今回撮影してきた亜高山帯の鳥さんたちを続けます。
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コメント
隊長さん、おはようございます。
ジュウイチをリクエストしておきます。
投稿: 山鵜 | 2019年6月14日 (金) 07時50分
山鵜さん、こんにちは。
ジュウイチは今回も撮影しましたが、背景が濃い霧で真っ白。超証拠写真しか撮れていません。ホッシー君がとまっている梢にジュウイチがとまってくれればよかったのですが、そうは問屋が。
ジュウイチはブログで紹介できるようなものは撮れてないので載せるつもりはなかったのですが、せっかく山鵜さんからリクエストいただいたので、駄作なのを承知のうえで後ほどアップしますね。
投稿: 探検隊隊長 | 2019年6月14日 (金) 10時57分