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2019年6月17日 (月)

コマドリ


亜高山帯の野鳥の撮影で欠かせないのはコマドリ。令和最初の大型連休にはコマドリの繁殖地としてはやや標高の低い1200メートル付近の森の中で撮影しましたが、今回は標高を2000メートル近くまで一気に上げて、梢で囀るコマドリを中心に撮影してきました。シラビソ等の梢で囀っているコマドリは見つけること自体が簡単ではなく、たとえ見つけられたとしてもコマドリまでの距離が非常に遠くなるなど、苦労することが多いですが、それでもこのフィールドでのコマドリ撮影は他所にはない大きな魅力があります。

 

Dsc_8710s

 

 

D72_1709

 

 

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コメント

隊長さん、こんばんは。
やはりここのコマドリは最高ですね。
間もなく山鵜もコマドリシリーズを開催しますが、どれも近すぎて味がありません。
当地以外では出会えないシーンですね。
それにしても見つけること自体がすごい!!

投稿: 山鵜 | 2019年6月17日 (月) 22時09分

山鵜さん、コメントありがとうございます。
今回は例年だと梢でコマドリを見ることがないポイントで見かけました。コマドリは2~30年前に比べると相当に数が減っているのだと思いますが、ここ数年だけを見るとやや増えているような気もします。
近すぎのコマドリも好きですよ。森の中に分け入ると、ここでも至近距離で姿を見せることが結構ありますが、笹薮の中を這い回っているので撮影となるとなかなか難しいです。
山鵜さんの、コマドリシリーズ、楽しみにしています。

投稿: 探検隊隊長 | 2019年6月18日 (火) 10時08分

苦労することが多くても撮るだけの価値のあるものだと思います。
私も毎年挑戦はしていますが未だ叶わずです。
何時かは撮れることを励みに頑張っていますが何時になるやらです。

投稿: chikuwapan46 | 2019年6月18日 (火) 10時59分

chikuwapan46さん、コメントありがとうございます。
6月初旬に梢で撮れそうな個体がいる場所を偵察しておいて、7月中旬以降、シラビソの青い球果が大きくなった頃に本番撮影というのが理想なのですが、今年は梢で撮れそうな個体が結構いるのに球果が全く期待薄。昨シーズン、こんな風に梢によく出てきてくれればよかったのですが。ま、それが自然写真の難しいところですね。

投稿: 探検隊隊長 | 2019年6月18日 (火) 11時20分

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