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2019年5月29日 (水)

浜辺の鳥


先日出向いた海で撮影した鳥の続き。周辺では最も砂浜が綺麗な海岸にいたので、他へは移動せずにずっと同じ場所で撮影していました。見た鳥の種類はごく少なめでした。そんな中から、メダイチドリとミユビシギを。


メダイチドリ

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ミユビシギ。まだ冬羽から夏羽への途上でしょうか。ちょっと赤味が少ないですね。
換羽途上の子は個体差も大きく、ミユビとするには少し迷ってしまいます。もし間違っていたらご指摘お願いしますね。

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今回久しぶりに海辺で長時間撮影しましたが、やはり海はストレスなくシャッターが切れて楽しいですね。メモリー容量がいくらあっても足りないですが。
次は一転、亜高山帯に出かけたいです。

 

 

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2019年5月27日 (月)

シロチドリ


まだ5月なのに真夏のような暑さの週末。雲ひとつない青空のもと、綺麗な砂浜のある海岸でシギチの中でも特に好きなシロチドリの撮影をしてきました。

 

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2019年5月24日 (金)

黒い鳥


黒い鳥を2種。いずれも春の都市公園などでの一時通過ではなく、繁殖地で撮影しているので囀りシーンも見られたのですが、囀りの瞬間はうまく撮れませんでした。マミジロを撮影したフィールドはクロジもよく囀っている場所なのでクロジが撮れていれば黒い鳥3種になったのですが残念ながらクロジは今回は見つけられませんでした。


マミジロ

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クロツグミ

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2019年5月23日 (木)

大麦畑


毎年、セッカを撮影にゆく近畿の麦畑は小麦がメインですが、一部に大麦が栽培されているエリアがあります。小麦畑に比べると大麦畑で営巣しているセッカの数はとても少なく、仮にセッカがいたとしても大麦は小麦に比べて芒(のぎ)がとても長いのでセッカが芒に埋もれがちになって撮影が非常に難しくなります。それでもセッカ好きとしては大麦にとまるセッカも避けては通れないので、今回は難しいのを承知の上で大麦畑にセッカを探しに行きました。
セッカ以外にツバメやヒバリもいたので大麦畑の鳥として一緒にアップします。今回の撮影では途中から風が非常に強くなってセッカが穂先に全く出てこなくなったため、日を改めて再挑戦に出向く必要がありますが、風が強くなる前でも大麦畑のセッカは思ったとおり難しかったです。



セッカ。麦秋の雰囲気を出したくて逆光ぎみに撮りました。本当は真逆光を狙っていたのですが、真逆光方向の大麦畑には残念ながら入ってくれず。

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ごく近くにも。小麦に比べて針のように伸びた芒(のぎ)がとても長いのがよくわかります。

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大麦畑に一番たくさんいるヒバリ。

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濃い緑は小麦畑。小麦はまだ麦秋と呼べる色になるまで半月以上はかかりそうです。

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風が非常に強くなるまではツバメもよく飛び回っていました。

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風に乗った時のツバメの飛行速度が半端でなく速くて、撮影が普段のツバメの飛翔よりも難しかったです。

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2019年5月21日 (火)

ミソサザイ


ミソサザイの囀りのシャワーを浴びたくなって、天然の森へと出かけてきました。期待どうりにミソッチは元気いっぱいに囀る姿を披露してくれましたが、今年は新緑の横枝で囀るシーンがほとんど撮影できなかったのが少し残念でした。

 

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ついつい囀りシーンばかりシャッターを押してしまいますが、囀っていない時の表情にもとても可愛い瞬間がありますね。

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ごく近くで。

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2019年5月20日 (月)

ノジコ


撮影から随分と時間が経過していますが、5月の大型連休中に撮影したノジコです。たくさんの個体がよい声で囀っていました。

 

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正面顔をアップで。

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2019年5月17日 (金)

キバシリ


連休中、コマドリの森にたくさんいたキバシリ。目の前の木の低いところに何度も降りてきてくれました。木の幹をするすると移動する鳥といえば、キバシリと並んでゴジュウカラがすぐに思い浮かびますが、頭を下にして上から下に向かっても自在に移動できるのはやっぱりゴジュウカラだけの専売特許のようですね。

 

キバシリの写真としてはありきたりな構図なので、できるだけ背景が緑に抜ける瞬間を選んで撮りました。

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2019年5月16日 (木)

新緑にキビタキ


なんだかんだ言っても、キビタキとオオルリは日本に渡り来る夏鳥の中でも2大スターだと思います。その2大スターのうちのひとつ、キビタキ君を新緑と一緒に。連休明けの初めての週末、お日様が元気すぎて、何を撮ってもテカテカ写真にしかならないなかで、比較的すっきりと撮れた一枚です。同じ場所にはサンショウクイもたくさん飛び回っていました。

 

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2019年5月14日 (火)

ノビタキ


ゴールデンウィークに撮影したノビタキの続編。八ヶ岳背景とは違う写真を数カット。今の時期の高原はまだ咲いている花も皆無に近いですが、次回出向くときは高原らしい花もいくつか咲き始めているでしょうね。

 


少し若くて好奇心旺盛なノビタキ君。撮影しているとすごく近くまでやってきてくれます。

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上と同じ個体。昨夏生まれの男の子でしょう。黒い羽の先端部の茶色い羽はまだ完全に擦り切れずにたくさん残っています。

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針葉樹の林を背景にススキの上を飛翔。

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北アルプスを背景に。この場所で北アルプスを背景にして撮るのは実はとても難しいです。後ろのモミの木の先端にとまってくれれば簡単なのですが、ほとんどとまることはありません。

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2019年5月13日 (月)

八ヶ岳連峰とノビタキ・飛翔編


八ヶ岳を背景に飛翔するノビタキをいろいろアップします。ゴールデンウィーク頃にここで見られるノビタキの飛翔のほとんどは囀りながらのディスプレイフライトです。もちろん虫を獲るために飛翔していることもありますが、ほとんどは綺麗な声で囀りながらひらひらと舞っています。ノビタキは目の前の枯れたススキの原っぱの上を飛翔しますが、少し高度が上がると、遠目にはまるで八ヶ岳連峰の山々の稜線を超えて飛んでいるようにも見えて、超気持ちいいのです。

 

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飛びつき~。

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ノビタキ、まだ続くかも・・・。

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2019年5月12日 (日)

八ヶ岳連峰とノビタキ


ゴールデンウィーク恒例の八ヶ岳連峰バックのノビタキ。今年も撮ってきました。昨シーズンはススキの先端にはほとんどとまってくれませんでしたが、今年はなんとか撮影することができました。青空、雪山、ススキの全てを一つの画面に取り込むために野鳥撮影用としてはやや焦点距離の短い300mmで撮影しているため、ノビタキが小さく写っていますが、これで十分なのです。
2日目は10年ぶりぐらいでお会いしたお友達お二人と一緒にこの場所でレンズを並べて撮影。本当に楽しい時間をすごすことができました。


赤岳(左)と阿弥陀岳(右)。赤岳は言わずと知れた八ヶ岳連峰最高峰です。

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権現岳。背景にするといい感じになる好きな山ですが、ススキどまりではうまく撮れなかったのでノビタキが繰り返しやってくる木にとまったときに権現岳バックで撮らせてもらいました。

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豆粒ノビタキ~♪

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とまりものばかりまとめてアップしましたが、次回更新時に飛翔撮影分をアップします。

 

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2019年5月10日 (金)

コマドリ


大型連休後半、元号が令和に変わって初の撮影へと、ちょこっとお出かけしてきました。令和最初の撮影は大好きなノビタキのいる高原へと向かうつもりでいましたが、前日に降った雨の影響で高原の朝は濃い霧が予想されたため、午前中はコマドリポイントに立ち寄ることにしました。昨年新たに開拓したコマドリポイントでは、今年も無事にコマドリを見つけることができました。新緑の葉の展開は昨シーズンよりもほんの少しだけ遅いようでした。撮影場所は亜高山帯に達していないところで、コマドリの生息場所としてはやや標高が低いですが、一時通過場所ではなく確実に繁殖活動を行っている様子でした。

 

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この木には昨シーズンもコマドリがとまって囀っていましたが、昨シーズンは4月末時点で葉っぱが完全に開ききっていました。

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次回更新時にはコマドリのあとに出向いた高原のノビタキをアップする予定です。

 

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2019年5月 1日 (水)

麦畑のセッカ


平成最後に撮影した麦畑のセッカ。令和最初のBlog更新でアップさせていただきます。小麦の麦穂はまだ青々としており、穂先も少し硬い印象がありますが、曇り空の撮影向きの光の中、セッカたちは機嫌よく穂先に頭出ししてくれました。
野鳥の撮影をしていると、北海道や信州に住んでいる人を羨ましく思うことが時々ありますが、セッカの撮影をしている時は、セッカがたくさん生息している地域に住んでいて本当によかったと思います。

 

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