蕎麦畑のノビタキ
先週の土曜日に撮影した蕎麦畑のノビタキをいくつかアップします。写真をご覧いただければお分かりのとおり、白い蕎麦の花に混じって茶色い蕎麦の実の色が少しずつ目立つようになってきています。蕎麦の花とノビタキとを撮影するには、ベストな時期よりもやや遅いのですが、周辺の蕎麦畑を見渡してみると、10月中旬といえどもまだ純白の真っ白な蕎麦畑もいくつもありました。
赤蕎麦である高嶺ルビーのように単一品種しか存在しない特殊なものを除いて、通常の白い花を咲かせる蕎麦はどれも同じに見えても実際には数多くの品種があり、品種ごとに花の開花時期や収穫時期が少しずつ異なります。また、同じエリアに栽培されている同じ品種の蕎麦であっても種を撒く時期をずらせて栽培しているものも結構あります。
今回撮影した蕎麦畑のエリアには20羽以上のノビタキがいましたが、真っ白な蕎麦の花とノビタキとを綺麗に撮るチャンスはたとえ10月中旬を過ぎた現在であっても探せばまだまだあると思います。
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