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2017年8月29日 (火)

高い山のウソ

一昨日の日曜日の早朝5時台に高い山で撮影したウソ君。ウソは幼鳥を含めて、この夏も何度か撮影していますが、よい雰囲気のところにとまってくれることはありませんでした。もう8月も終わりなので、亜高山帯での野鳥撮影もそろそろ終了ですが、はたして来シーズンはよい雰囲気で撮らせてもらえるかな。



日の出直後の朝日を浴びるウソ。とまっているシラビソの木には残念ながら青い球果はついていませんでした。

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2017年8月22日 (火)

8月のシラビソとルリビタキ

今年の亜高山帯の山は数年ぶりにシラビソの球果が大当たりの年でした。6月の時点で今年は雌花(雌花が受粉して球果となります)のつきが良いのがわかったので、球果が丸々と太ってくる8月には素敵な写真が思う存分撮れるだろうと期待していましたが、肝心の鳥さんの方がなかなか思ったところに来てくれませんでした。
掲載の写真は8月上旬に撮影したシラビソの梢で囀るルリビタキ。シラビソの球果についている白いものは球果からあふれ出したヤニです。球果は十分に成長していますが、この木は球果の数が期待したほど多くはないです。一番狙いの木が別にあったのですが、そちらの木の梢には残念ながら来てくれませんでした。やっぱり自然写真は人の思うようには行きませんね。

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2017年8月17日 (木)

ツバメ

お盆の間に撮影した緑の水田の上を飛び回るツバメ達。渡去に備えて換羽中の個体が多かった。


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2017年8月12日 (土)

8月の高原-シシウドとノビタキ

7月末から8月初旬にかけて、高原ではシシウドの白い花も見頃を迎えます。シシウドに限らず、セリ科の花はいずれも、鳥がとまると絵になります。レンゲツツジやニッコウキスゲが群生していた辺りにもシシウドはたくさん生えていますが、できるだけ緑一色の中にぽつんと生えるシシウドの雰囲気を出したかったので、シシウド以外に余計な花が一切入らない場所を選んでノビタキがとまってくれるのを待ちました。幸い、巣立ち雛が1羽と成鳥の雄が1羽、狙っていたシシウドにとまってくれました。


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2017年8月10日 (木)

8月の高原-マツヨイグサとノビタキ

ヤナギランの群生する高原とは別の高原へ。ヒメジョオンの白い花の群生の中につんつんと頭を出して咲く黄色いマツヨイグサを求めて出かけました。ヤナギランのような派手さはありませんが、これも今の季節、ノビタキと一緒に撮りたい大切な花です。



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2017年8月 9日 (水)

8月の高原-ヤナギランとノビタキ

先月に引き続き、8月もノビタキのいる高原に出向くことができました。8月上旬と言えば、ヤナギランが綺麗に咲く季節ですが、今年のヤナギランの開花は例年よりほんの少し早かったようで、一番の見頃の時期からは1週間ほど出向くのが遅かったようです。それでも花の先端はまだ開ききらずに蕾が少し残っていてくれたので、写真を撮るには何とかギリギリセーフでした。


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