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2017年7月25日 (火)

コマドリ

つい先日の日曜日に撮影したコマドリ。もうあと1週間もすると8月ですが、コマドリの囀りはますます盛ん。6月に来た時よりも囀っている個体数がむしろ増えたような気がします。
今年大当たりのシラビソの青い球果は順調に育っていて、どんな鳥がとまっても絵になる状況ですが、今回もコマドリはいいところで囀ってはくれませんでした。お盆までにあと1回ぐらいは出かける機会があるかもしれませんが、それが最後のチャンスかな。



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2017年7月24日 (月)

ルリビタキの巣立ち雛

雨の降る暗い森の中でルリビタキの巣立ち雛を見つけました。

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2017年7月13日 (木)

ハリオアマツバメ

山間部の池に水浴びや水飲みにやってくるハリオアマツバメを久しぶりに撮影しました。夕刻近くなってからの1時間ちょっとの撮影でしたが、落ち着いた光の中、対岸の緑が水面に映ってとても綺麗でした。



ギラギラ太陽が水面や翼に直接あたらない時間帯なので翼の構造色も綺麗に出てくれます。

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このフィールドは対岸の林がとても素敵です。シラカバだと思いますが、近くまで行って木肌を確認していないので、ダケカンバの可能性もあります。一度対岸を歩いて確認してみる必要がありますが、それまでは一応白樺バックということにしておきます。

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白い幹と緑の葉とがいい感じでボケてくれます。オートフォーカスは効かないんでマニュアルフォーカスで。

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水飲みの時は大きな口を開けます。

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尾羽で水を切ります。

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こちらはお腹だけ水につけた直後。

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2017年7月12日 (水)

7月の高原のノビタキ

ニッコウキスゲが見ごろを迎えた7月の高原。主役はノビタキですが、7月ともなると可愛らしい巣立ち雛の姿があちらこちらで目に付くようになっていました。




ニッコウキスゲの群落の中にいた巣立ち雛。既に自分で虫を捕まえられるまでに成長していました。

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同じ子。

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こちらは上の子のお父さん。子育てに一番手のかかる時期は過ぎたようですが、雛からは離れずにそっと見守っていました。

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そして、こちらがお母さん。

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こちらは別の番の雄。雛が巣で孵化したばかりのようでした。

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この子は別の場所にいた、とても表情の可愛い巣立ち雛。この子も自分で餌捕りしていましたが、やはりお父ちゃんが少し離れた場所で見守っていました。

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2017年7月11日 (火)

ニッコウキスゲにとまるホオアカ

6月の高原はレンゲツツジでしたが、7月の高原はやはりニッコウキスゲ。レンゲツツジの方は今年は開花が遅れ気味でしたが、ニッコウキスゲは例年並で十分見頃を迎えていました。




ニッコウキスゲの群落の中にはホオアカの番が数多くいます。比較的近くにとまったのを換算1300ミリ超のデジスコ並の焦点距離で撮ったのでかなりのドアップになってしまいました。

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ニッコウキスゲの花はいわゆる一夜花。咲いた花はたった一日でしぼんでしまいます。そのため、同じ株の中に咲いた花としぼんでしまった花とがどうしても混じってしまうようになります。撮影時期が遅くなればなるほどしぼんだ花がたくさん混じってくるので見頃にはまだ少し早いかなというくらいの時期に出かけるのが吉ですね。

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