« 2016年6月 | トップページ | 2017年1月 »

2016年12月31日 (土)

霧氷とウソ

年末の押し迫った中、霧氷の山へウソ(アカウソ)を撮りに行きました。目的のアカウソは20羽程の群れが霧氷のついたカエデやリョウブ、ウツギの木を飛び回ってました。

D71_8632



D71_8878



D71_8576

| | コメント (0)

2016年12月28日 (水)

ミコアイサ

ミコアイサはビジュアル的には白黒パンダ顔の成鳥雄繁殖羽が人気ですが、個人的興味としてはメスタイプの方を近くから鮮明に撮りたくなります。
年越し前のミコアイサのメスタイプは本当に難しいですね。この時期のメスタイプには成鳥雄のエクリプス(非繁殖羽)、成鳥雌、そして雌雄の幼鳥が混ざっており、特に幼鳥雄は年が明けてもパンダ顔になることはないので雌雄の判別や幼鳥、成鳥の判別には特に注意が必要です。メスタイプをなんでもかんでも十把一絡げに雌としてしまうのは思考の放棄にほかなりません。先ずは、幼鳥なのか成鳥なのかを考えることが第一歩でしょうか。その先はさらに難しくなりますが、「考える鳥見」の姿勢を持つことが一番大事だと思います。

Dsc_9995


| | コメント (0)

2016年12月21日 (水)

塒へ向かうチュウヒ

土曜日に撮影した塒を目指して飛ぶチュウヒ。この日は北部の雪を求めてずんずんと北上しましたが、金曜日に降った雪が木々の枝に残っていたものの、お天気そのものは雨で雪は時間の経過とともにどんどんととけてゆきました。杉林の中でルリビタキを見つけて少し粘ってみたものの、雪のかぶった枝にはとまってくれず、雨も徐々に本降りになってきたため、雨雲のない方へと南下。葦原でチュウヒやハイイロチュウヒの塒入りを待つことに。
掲載の写真は目の前の葦原に向かって飛んでくるチュウヒで、最初は飛翔の様子がハイイロチュウヒっぽかったのでハイイロチュウヒのメスタイプかと思いましたが、チュウヒでした。この日は塒入り時刻に目の前で9羽のチュウヒが同時に乱舞してくれました。ここ数年、ハイイロチュウヒはもとよりチュウヒすら個体数が激減する状況が続いていたので、これだけ多くのチュウヒが一度に乱舞するのを見るのは本当に久しぶりでした。

D71_7795

| | コメント (0)

2016年12月19日 (月)

ノビタキ

昨日撮影したノビタキ。事故に遭うことなく無事に春まで過ごしてほしいです。

Dsc_8383



Dsc_8057



Dsc_7513



Dsc_7463

| | コメント (2)

2016年12月 7日 (水)

ルリビタキ

いやはや、半年間も更新せずに放置してしまいました。あいつはきっともう死んだんだろう、なんて思われてるかもしれませんが、生きてます。時節柄、近所のルリビタキを今年も地味に探して撮ってますが、まだ20羽ほどしか見つけてません。昨年並みのとび切りの男前君はまだ見つかってません。一応下の子も男の子ですが。

D71_4129

| | コメント (4)

« 2016年6月 | トップページ | 2017年1月 »