葦の緑に映えるセッカ
先週の土曜日に引き続き、一昨日の土曜日も曇り空の絶好のセッカ撮影日和となりました。時折雨も降ってましたが撮影に支障となるような降り方ではなく、光の状態は申し分なしでした。昨日の日曜日は逆に太陽ギラギラのピーカン。野鳥撮影にとっての「良いお天気」は当然土曜日の方です。
時折雨も降っているので、新緑の葦がとても瑞々しいだろうと思い、土曜日は緑の葦にとまるセッカを集中的に撮影に行きました。オオヨシキリがたくさんいる葦原にもセッカが1羽いつもいますが、この個体は葦原に降りるとすぐに根元に潜り込んでしまうので全く被写体にはなりません。少し離れた場所の別個体は3週間前にチェックしたときに葦の先端によくとまることを確認してましたが、まだちょっと葦の背丈が低すぎたので葦の成長を待っていました。土曜日でもまだ葦の背丈は1メートルに達してないものばかりでしたが三脚の高さ調節で十分対応できる背丈にはなっていたので比較的思い通りの絵作りができたように思います。
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