2013年5月31日 (金)
2013年5月26日 (日)
マミジロ
昨日と今日と二日にわたりマミジロ撮ってました。春と秋の移動時には都市公園でも撮れる鳥ですが、やはりこの鳥も囀っていてこその鳥。
しかし、手ごわいですね。囀りは谷底から結構聞こえますが、頃合のいい距離のグリーンバックとなるとなかなかです。昨日は中途半端に遠いのと極端に近いのとだけで終わったので、、連荘で今日も出かけましたが、途中から他の鳥目的のカメラマンが数名やってきてポイントを占拠されてしまったので、警戒心の強いこの子はもう上まで出てくることはないだろうと早めに撤収しました。
掲載のカットは突然目の前に出てきて囀り出した子。でかく写り過ぎて面白みがないので、更にトリミングで超アップにしちゃいました。白い眉斑がなけりゃあまるでカラスですね。
別カットを1枚。二日間とも朝は濃いガスに覆われてました。特に土曜日は風も強くて寒い一日。下界は猛暑でしたが、一日中ダウンジャケットとオーバーパンツ、ニット帽に皮手袋で真冬並の装備でした。このカットの撮影時はちょっとガスがかかっちゃったのでコントラスト補正してます。
2013年5月22日 (水)
裏のコマドリ
裏というのはもちろん自宅裏とかいう意味ではありません。梢の裏側ってこと。
距離的にはちょうど頃合のよい距離で囀ってましたが、囀って頭をのけぞらせると中心に伸びた梢に隠れます。ほとんど顔が完全に隠れたり、ちょっとだけ目が見えたり。というわけで、こちらには囀りと囀りの合間の鳴いてない瞬間を載せます。
このとき、コマドリと一緒にウグイスも間近で囀っていて、コマドリの囀りシーンの動画にウグイスの声も記録されてます。あと、メボソムシクイの囀りの声も一緒に入ってますが、残念ながらオオルリの囀る声は入っていません。ここでオオルリが盛んに囀るようになるのはもっと虫が増える6月10日前後になってからなのです。次は日本三鳴鳥同時囀りシーンを是非記録したいですね。
今回は亜高山帯での撮影としては例年よりも2週間ほど早めに偵察かねて出向いたのですが、山にはかなりの雪も残っていました。4月末頃は除雪されてないところはまだ1.5メートルくらい雪があったそうです。メボソとエゾの囀りが今回は一番盛んでしたが、コマドリの活性がこの時期としてはよかったのが意外でした。
2013年5月21日 (火)
2013年5月20日 (月)
2013年5月16日 (木)
2013年5月15日 (水)
2013年5月13日 (月)
2013年5月12日 (日)
2013年5月 9日 (木)
露出補正
先日の山でのキビタキ君より。山に行くとあたりは木々に覆われてはいるのですが、実際には太陽は燦燦で、ちょっと風が吹くと枝葉の間から漏れる木漏れ日の状況が一瞬にして変化し、露出がたいへん難しいですね。数連写の一連のカットだけでも露出状況が大きく変化している場合が多々あります。
掲載のカットは撮影時にプラス1.0の露出補正をしていますが、現像時にはさらにプラス側に0.5ほど補正しました。撮影の現場で1.0以上の思い切ったプラス補正をするのって結構勇気が要りますね。躊躇なく思い切った露出補正を一発で決めるには何十年と言う経験の積み重ねが必要だと思いますが、そういう意味では僕なんかまだまだ経験が足りませんので、どうしてもやや控えめになってしまいます。
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