2013年2月25日 (月)
2013年2月23日 (土)
2013年2月21日 (木)
微妙・D7100
D7100が発表となりましたが、スペックが微妙ですね。f8対応のアドバンストマルチCAM3500DXオートフォーカスセンサーモジュールは大歓迎ですが、連写時の連続撮影可能枚数があまりにも少なすぎます。秒間コマ数はD600と比べてもそんなに速くもないのに連続撮影可能枚数がD600とあまりに水をあけられすぎ。AF捕捉能力が増せば、それだけ飛翔撮影時などでシャッターを切り続ける機会も増えるわけで、これではすぐにバッファフルとなって、肝心なときにシャッター切れないということが起こりそうです。
より連写性能を高めた兄弟機が遅れて発表されるという噂がありますが、そちらの方も見極めてからでないとすぐには手を出せませんね。
(ロスレス圧縮RAW/14ビット記録時の連続撮影可能コマ数)
FXフォーマット | DXフォーマット | DX×1.3 | |
D4 | 75コマ | 172コマ | |
D800/D800E | 17コマ | 29コマ | |
D600 | 16コマ | 38コマ | |
D7100 | 6コマ | 8コマ |
生産終了品
結構昔に出たビクセンのケーブルレリーズブラケット。既に生産終了しています。Nikon 1 V2にそのまま使えます。ブラケットの上の部分をパタッと前に倒せばカメラにブラケット装着したままでシャッター手押しもできます。ブラケット装着のままではバッテリー交換はできないけどね。
Nikon 1 V2は連写の設定がV1と随分変わったのでいろいろ困るところがあります。ワイヤレスのリモートコントローラー ML-L3を使ったときは単写しかできませんが、単写だと静音モードに設定を切り替えない限り機械式シャッターでシャッターが切れてしまいます。シャッターショックもなくしたいのでリモートコントローラー使うのに機械式シャッターになると意味なし。で、静音モードにすると、全くの無音なのでシャッター切れたかどうかの感覚が完全になくなっちゃいます。というわけで、普段使いには秒15コマ連写の電子シャッターで非静音モードにしてうるさい合焦音や人工的なレリーズ音はカメラ本体のスピーカのところにテープを貼って音を弱めています。
電子シャッターの無振動でシャッター手押しの影響をもなくしつつ連写したいときはケーブルレリーズが必要となるので上記のケーブルレリーズブラケットが重宝します。
Vixenにかろうじて1個だけ残ってた在庫を先日僕が買っちゃったのでどこ探しても見つかんないかもしれませんが、下記にもしかしたら在庫があるかもよ。
2013年2月20日 (水)
2013年2月19日 (火)
2013年2月18日 (月)
トラツグミ
この個体は先週も撮影したんですが、メモリー不良で画像が記録されてませんでした。冬に見るトラツグミといえば、地べたもんがほとんどなので、枝どまりの画像がメモリー不良で記録されてなかったのが悔しくって。でもって、撮り直してきました。しかし、500mmだとでかすぎですね。次撮るときは300mmにします。
それにしても、今シーズンはトラツグミもよく見かけます。この個体はこの冬4個体目ですが、昨日の午前中に別のフィールドで見た個体はトラダンスも披露してくれました。トラさんが足踏みするように踊りだすと、あらあら不思議。トラツグミから2~30センチほど離れた地面がもこもこと動き出します。トラのダンスにミミズが反応する決定的瞬間を垣間見ました。
2013年2月17日 (日)
蝋梅
ここ1ヶ月ほど、蝋梅にとまるリリビタキを撮るために同じフィールドにばかり通ってましたが、唯一ルリビタキの成鳥雄がとまる蝋梅の木の花がいつまでたっても開花しません。で、今日も行ったら蕾のまま花が枯れて開花しなかった蕾が地面にたくさん落ちてました。毎週出向いてるのにいつまでたっても花の状況が変わり映えしないなぁと思ってたのですが、どうやら今シーズンはこの木は完全に裏年のようです。というわけで、蝋梅と青いルリ君は今シーズンは諦めました。
黄色の補色は青紫なのでルリビタキの成鳥雄の青は蝋梅の黄色には色彩的にもばっちり合うんですけどねぇ。でもって無彩色の雪の白が加わるとなんともいえない美しさに。ま、過去に蝋梅の花と雪と鳥が絡んだのはヒヨドリだけなんですが。
転んでもただでは起きたくないんで、まだ蝋梅が綺麗に咲いている場所へと移動して、補色ではなく同系色のマヒワを今日は撮ってきました。
雌個体の方がお似合いかも。
2013年2月16日 (土)
2013年2月14日 (木)
一眼レンズによるコリメート撮影のハイチュウ
先週、外部モニター用のバッテリー不良で頓挫した、一眼レンズでのコリメート撮影によるハイイロチュウヒを追試しました。
使用機材は500mm/F4にNikonのフィールドスコープEDGシリーズの20倍アイピースと1Nikkorの18.5mm/F1.8にNikon1 V2という構成です。この組み合わせだと35ミリ換算後の合成焦点距離は約1000mm(正確には999mm)となり、合成F値は開放でF2.96となりますが、まだ明るい時間帯だったのでコリメートレンズを少しだけ絞っています。そのため実効の合成F値はF5.6あたりになっています。暗くなってくるとコリメートレンズを絞り開放にすればF2.96までの明るさを確保できます。ゴーヨンとAPS-Cのカメラだと換算750mmのF4どまりなので、焦点距離対開放F値比でいうと約2段分弱ほど明るくなります。
V2と外部モニターを使って気付いたことですが、どうやらV2はライブビュー映像のHDMI出力は480Pどまりのようです。このため、外部モニターにHDMI出力した際、モニター全面にライブビュー画像は出ず、縦横それぞれ2分の1くらいの大きさでしか映し出されません。
V1の場合はフルHD出力ではないものの480Pよりももう少し大きいフォーマットでHDMI出力されているようです(952×634?)。この辺はV1からV2になって却って後退した部分のひとつです。
使用している外部モニターはHDMI出力の映像信号モードが480Pでもこれをモニター上で拡大してモニター全面に映し出す機能(EOS 5DMarkⅡのHDMIライブビュー出力が480Pどまりなので、これを拡大するための5DMarkⅡモードと呼ばれてます)がついているので、V2でも外部モニター全面に写すことはなんとか可能ですが、こうすると連写時に映像信号が乱れるのと、フォーカスエリアマークがなぜかシャッターを半押しした瞬間に消えてしまうという問題が発生しました。モニターの不具合か映像信号の問題かそれぞれの組み合わせの問題かはっきりしません。480Pのまま拡大させなくともモニターに付属のビューアーで覗けばある程度の大きさで見れるので拡大モードは使わない方が撮影自体はむしろ快適なようです。
因みにV2は秒間15コマ以上の高速連写モードにするとシャッタースピードの低速側が1/60秒に制限され、それ以上のスローシャッターが切れなくなります。F2.96といえども日没後のハイチュウフィールドではSS1/25ぐらいで撮影することもざらにありますので、その場合は秒5コマ連写に切り替える必要があります。
2013年2月13日 (水)
2013年2月 7日 (木)
ハイイロチュウヒ正面もの
この日はHDMI接続の外部EVFを使ったテスト撮影のためにフィールドに出向きましたが、外部EVF用のバッテリーがだめだめ品でハイチュウが姿を見せる時間までにバッテリーが使えなくなってしまいました。
本当は、一眼レンズ+アイピースのコリメート撮影でハイチュウを撮る予定でしたが、結局直焦点での撮影となってしまいました。ゴーヨン+FT1+ニコワンでのハイチュウ正面ものです。予定どうりにコリメートだったらAF-Cで撮影できたんですが、予定が狂ったのでMFでの撮影です。
HDMI接続の外部EVFはまだまだお高く、最新のRetinaディスプレイ仕様なんかだとD600のボディと変わらないくらいの値段がしますが、今回入手したものは超激安で日本までの送料込みでも3万円を大きく下回っています。安かろう、悪かろうは覚悟のうえで、人柱的にポチッとしたものですが、外部EVFとしては全然問題なく使えます。激安なのにフォーカスピーキング機能も一応備えてるし、HDMI in-putだけでなくHDMI out-putもできます。
主たる使用目的は一眼レンズ+アイピースのコリメート撮影時に倒立像となるのを正立像で見るためですが、通常撮影でもバリアングルモニターがついてないニコワンで地べたの野草を超ローアングルでマクロ撮影するときなんかには活躍しそうです。
因みに、だめだめだったバッテリーはこの外部EVFとは関係ありません。バッテリーとしてキャノンのLP-E6を使うのですが、ちょっとケチって互換バッテリーを入手したところ、不良品だったということです。
1/4inchのカメラネジが上下左右4箇所にあるので、取り付けの自由度は高いです。
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