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2012年12月30日 (日)

キクイタダキ♂

本日のキクイタダキ。雄の象徴である頭頂部のオレンジ色が少しだけ見えました。オレンジ色全開の瞬間も3~4度出くわしましたが、うまく撮れませんでした。リベンジ必至。
やたらとでかいですが、レンズ焦点距離は280mm。手の届きそうなところをちょろちょろしています。

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2012年12月24日 (月)

シメ

今年の冬はシメも多いようですね。じっくり見ると、とても綺麗な鳥です。

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2012年12月18日 (火)

テスト撮影

何の変哲もないヒドリガモですがテスト撮影でした。一眼用レンズにスコープのアイピースをつけてのコリメート撮影です。ニコンのゴーヨンにニコンのEDGシリーズ用の20倍アイピースを組み合わせ、コリメート撮影用レンズは18.5mm/F1.8の明るい単焦点レンズを使っています。Nikon1の使用で35ミリ換算後の合成焦点距離が約1000mmとなり合成F値はF3を少し切るF2.96となります。
普通にスコープを使うと対物レンズ口径がそれほど大きくないのでここまで明るいF値は得られません。因みに、主鏡をヨンニッパに変えた場合は換算800mmでF2.0というスコープを使った普通のデジスコでは絶対に実現不可能な明るさを実現できます。コリメート用レンズのF値が大きいと、そこがボトルネックとなるのでコリメート用レンズも明るいF値であることが要求されます。

ニコンのEDG用のアイピースは取り付けバヨネットがニコンFマウントそのものとなっているので工夫次第でいろんなものに取り付けることが可能です。使用した20倍アイピースは一番前側の玉が飛び出ていないのでコーワのスコープに取り付けることも簡単にできそうです。884や774シリーズの場合は54mm径(コーワの884や774の終端についているネジ径が54mmの雄ネジです)のステップアップリングかステップダウンリングが必要ですが、海外からは比較的簡単に入手できます。

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2012年12月17日 (月)

コサギ

夏鳥のチュウサギは渡って行ってしまいましたが、コサギは冬でも撮れます。自宅近くのポイントで。


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腹ばいになりました。

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2012年12月 9日 (日)

コハクチョウ

急に北陸での仕事が入り、僅か1週間の間に3回の金沢出張でした。現地で何キロも離れた場所をあちらこちらと動き回る必要があったため、電車でなくスタッドレスタイヤを履いて車での出張でしたが、鳥見できる隙間の時間すらない忙しさでした。
ようやく仕事が片付き、昨日は少し撮影ができました。低気圧の通過後、西高東低の気圧配置となり、台風並みのものすごい暴風で車中にいても危険を感じる状態の中での撮影です。海も荒れまくっていて白波の横ラインの形が出ない状態だったため、撮影は田圃のコハクチョウだけとなりました。コハクチョウも暴風で簡単に吹き飛ばされ、右へ向いて飛んでいても左へどんどん流されてゆく状態で、その様子が面白く、動画撮影しようと試みましたが、車中からでも暴風で車が揺れるので動画は無理と諦めました。



距離が近いため500mm単体でも2羽ないし3羽入れるのが精一杯

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幼鳥の飛翔

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田圃への降り立ち

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街並みが近いので人工構築物が入りやすく、山並みバックとなる瞬間を逃さないように神経を集中

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3羽のシンクロカット

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今日あたり、現地は暴風雪で背後の山はきっと真っ白になっているでしょう

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