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2012年10月13日 (土)

田圃のノビタキ

今日は早朝から夕刻近くまで田圃で農作業でした。二つ隣の田圃にはノビタキが6羽ほど。気になって気になって。農作業終了後にカメラと三脚持って出直しました。ちょうど光が落ち着いてきた頃に撮影となったのでよかったかな。

Dsc_8925



好きな鳥なので1枚1枚いつくしむように丁寧に撮ってます。手持ちで適当に動きものをバシャバシャバシャなんてことはとてもする気になれません。

Dsc_8654

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コメント

隊長さん、おはようございます。
農作業、お疲れ様です。稲刈り真っ最中、「藁ノビ」の時期...鳥さんへの慈しみ、伝わってくる感じの絵ですね。
鳥さんとの対峙、いい時間が流れますよね。
仰るとおりバシャバシャ撮りや珍鳥を大勢で狙い撮りでは、この癒しの感じは味わえないでしょうね。

ところで、隊長さんの作品についてですが、ほんとうにブログに厳選されてアップされていますね。
いつも背景のボケ味の綺麗さには感心しきりです。撮影時のカメラワークを駆使されているのは当然でしょうが...
さて、デジタル処理のボケ効果にはどのようなお考えでしょうか。GH2のノイズっぽさの低減に少々使う事があるのですが...

投稿: T.M | 2012年10月14日 (日) 06時08分

T.Mさん、こんにちは。
稲刈りはもう終わっていて、昨日は稲こぎでした。来週は臼挽きです。藁どまりのノビタキの田圃は昨日は作業をしていませんでしたが、1日違いで今日あたり稲こぎされてしまいそうなので、昨日のうちに撮影しましたがあっという間に暗くなってしまいました。最近は稲刈りから臼挽きまでコンバインで一挙にやってしまうのが主流なので、藁掛けの風景が少なくなりましたね。うちは貧乏なので高価なコンバインはありません。おかげで重労働で今朝はちょっと腰が痛いです。

ボケコントロールですが、カメラのパラメーターで輪郭が強調され、それに伴ってノイズも強調されてしまったような場合に、後処理でシャープ感を弱めるということは十分ありうると思います。
デジタルカメラではカメラ自体が勝手にいろんなことを撮影者の意図しない中で行っています。作品作りは撮って終わりではなく目に見える状態に置くまでが作品作りですからカメラのパラメーターで作画意図どおりにならないものを最終的に仕上げるのは表現者として当然の行為だと思います。

投稿: 探検隊隊長 | 2012年10月14日 (日) 07時43分

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