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2012年5月30日 (水)

ハマヒルガオ

どこかの海辺のハマヒルガオと違って、ここは回りにゴミがないのはよいのだけれど、鳥さんはスズメとムクドリしかいませんでした。

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2012年5月29日 (火)

水田のチュウシャクシギ

水田つながり、というわけでもないですが、水田のチュウシャクシギを1枚。今年の春の渡りでは河川敷でこの鳥を撮影された方がかなりいらっしゃるようです。「干潟や水田、浜辺など水のある環境で撮影する方がチュウシャクシギらしい」、などとは決して言いません。この鳥の繁殖地の環境を考えてみると、むしろ水のない河川敷などの方が繁殖地の環境にはより近いですね。

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2012年5月28日 (月)

水田のアマサギ

水田を右へ左へと移動して採餌するアマサギ。この水田の50メートルほど向こうにはまだレンゲ畑が残っているが、今の時期に季節感のあるのはやはりこちらのシーン。

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この水田は、昨ジーズンたくさんセッカを撮影した麦畑と同じ場所。3年に1回、麦畑となる。

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2012年5月27日 (日)

大麦

セッカの撮影をしている麦畑の麦は基本的に小麦畑ですが、一部に大麦畑があります。大麦は小麦とは色合いも穂の形状も小麦とは相当違っていて、麦の穂の先端に伸びている芒(ノギ)が小麦よりも長くて実の部分全体を覆っているので見た目の印象がかなり違います。大麦畑でもセッカは営巣してはいるのですが、小麦と大麦の形状が上記のように相当に違うため、大麦の穂にセッカがとまってもセッカはほぼ見えない状態になり、撮影はほぼ絶望的です。近畿地方で見られる大麦畑はほとんどが既に黄金色をしています。

大麦畑を飛ぶツバメ。手前から大麦畑、その奥の黄緑色が小麦畑で一番奥のグリーンは林。芒の長い大麦はカメラを低い位置で構えるとほぼ全面ボケになって麦穂の質感が出にくいのも特徴。

D7k_3999

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2012年5月26日 (土)

麦畑・4週目

本日も麦畑。4週連続ですが、ちょっと手詰まりになってきました。光のよかった早朝にいいチャンスがなく、あっという間に気温が上昇してしまいました。次は雨降りにでも撮影したいです。

Dsc_5456

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2012年5月23日 (水)

オオアカゲラ

セッカが続いている(これからも続く)ので、一息いれて少し前に撮影したオオアカゲラです。木々の芽吹きが始まったばかりでしたが、撮影は4月末なので今はすっかり新緑が鮮やかになっているでしょうね。子育て中のようでした。周囲ではノジコの囀る姿がいたるところで見れました。

Dsc_0249

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2012年5月22日 (火)

単調な麦畑

麦畑のセッカはただ普通に撮ると意外と単調なんですね。カメラ位置がほんの数十センチ違っただけで麦穂が手前にかぶってしまったりするので、ただ撮るだけでも見た目以上に大変なんですが、単調さを避けるために上部の空いた空間にどんな背景を持ってくるかまで考え出すと撮影は半端でなく難しくなります。
突き出した止まり木などがある場所ではないので特定のよくとまるソングポストのようなものは麦畑には存在しません。たまたま降りたところを撮るしかないですが、セッカがとまってからカメラの最適位置を左右上下とも毎回模索するので、シャッターを押すまでに飛んだり麦穂の中にもぐりこんだりしてしまうことは数え切れないくらいにあります。
麦穂とセッカも取り組み始めてもう5年目になりますが、本当に満足ゆくものが撮れるまでにはあと数年はかかりそうです。

Dsc_4588

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2012年5月20日 (日)

今日の麦畑

今シーズンの麦畑の撮影を開始して今日で3週目。今日は曇り空で光の状態がとても良く、午前中は風もほとんど吹かなかったので撮影コンディションとしては申し分のない日でした。
明日は金環日食ですが朝は曇っているかもしれませんね。私は撮影予定はないですが、予定しておられる方は気が気じゃないでしょうね。

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2012年5月18日 (金)

今朝の・・・

オオヨシキリとセッカ。時おり強い日差しがさすこともあったが全般的には曇っていたので光はまずます。

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2012年5月17日 (木)

光る葦にセッカ

朝露でキラキラと光る新緑の葦にセッカがとまって囀った。

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2012年5月16日 (水)

霧の葦原

今朝の葦原は盛大に霧に包まれた。昨日の雨のあと天気が回復したので今日は蒸気霧が必ず発生するだろうと予想して早起きしたが正解だった。鳥屋はいなかったが風景屋さんは4時台にもかかわらず何人かが先着していた。

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霧に包まれた新緑の葦で囀るオオヨシキリ。

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2012年5月15日 (火)

ショウドウツバメ

セッカを撮りに行く麦畑の上を飛び回っているツバメは、ほとんどがノーマルツバメなのですが、少数のコシアカツバメと、ごく少数のショウドウツバメが混ざっていることがあります。今回もショウドウツバメが1羽だけ混ざっていました。

D7k_8459

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2012年5月14日 (月)

離水

コアジサシの飛び込み後の離水シーン。池の周りの一番低いアングルから撮影できる場所で、三脚を低くして撮影しています。

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こちらは、離水後に低空でこちらに向かってくるシーン。

D7k_9954

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2012年5月13日 (日)

昨日の麦畑

昨日は朝5時から夕刻5時まで12時間、麦畑で撮影でした。セッカの鳴き声は1日中聞こえますが、麦穂に頭出ししてくるれるのは午前の早い時間に限られます。

Dsc_3617

セッカがあまり麦穂にとまらなくなったら、麦穂の上を飛び回るツバメを撮ります。

D7k_8122

場所は昨年とは違いますが、今年も麦畑の中にレンゲ畑がポツンとひとつ。

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来週もまた麦畑かな。

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2012年5月11日 (金)

Nikon1 V1でツバメ

超軽量システムにしてツバメを撮ってみました。自宅周辺の田圃です。

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迫ってくるところ

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使用レンズはAi ED 300mm/F4.5S(IF)。回転式三脚座を取り外すとたった872gの超軽量レンズ。V1とFT1を合わせても1410g。外観もかなり綺麗な中古が18,000円で手に入りました。

なお、このレンズは電子チップによるAi-P化はしてませんがチップを搭載するにはレンズの加工が必要です。そんなに難しくはなさそうですが、多分飛翔撮影専用に使いそうなので当分の間改造はしないと思います。加工のし方は下記のサイトを参照。

http://pindelski.org/Photography/2012/02/19/nikkor-300mm-f4-5-ed-id-ais-mf/

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2012年5月10日 (木)

コシアカツバメの飛翔

昨日は公務で京都府北部に出張でした。出張と言っても講演を聴きに行くだけだったのですが、少し時間に余裕があったので目的のインターのひとつ手前で降りて田園地帯を流してみるとコシアカツバメが飛んでいました。

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高速の橋げたで営巣中と思われる2羽が時々餌とりのために飛び出します。グリーンの背景になるように離れて撮影しているのでテレコンつきでもかなり遠いです。

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2012年5月 9日 (水)

コアジサシ

連休中の5月4日の午後に撮影したコアジサシ。新緑の木々の間をぬって飛びます。魚を撮るため池に飛び込む定番シーンももちろん見れるのですが、ここではやはりグリーン背景のコアジサシを撮りたいのです。まだ雌は抱卵にはいっていないらしく、雌雄揃って餌とりにきていて、水面での給餌シーンも見せてくれました。

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お魚つきシーン

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2012年5月 8日 (火)

セッカ

オオヨシキリのスタジオの今朝のセッカ。新緑の葦にとまって囀るシーンはまだあまり見れないが、そのうち様子が変わってくるでしょう。

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飛び出しも1枚。

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蜘の糸やタンポポの綿毛を集めてます。

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2012年5月 7日 (月)

オオヨシキリ

ギョシギョシと賑やかなオオヨシキリ。今年も新緑の葦の生育は数年前の頃に比べて遅れ気味だが、昨年よりは若干まし。ちょうどよい頃合の背丈になるのは1週間後かな。

枯れた葦で

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新緑の葦で

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2012年5月 6日 (日)

新麦

今日でゴールデンウィークもおしまいですが、皆さん充実した休みを過ごせましたか?
昨日の麦畑のセッカ君。お天気が良すぎて光がガチガチでした。

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2012年5月 5日 (土)

アマサギ

レンゲの咲く田圃は田植えの準備のためにそろそろ耕される時期。1羽のアマサギがレンゲ畑で撮影に協力してくれました。

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2012年5月 4日 (金)

見上げればキクイタダキ

杉林の中で他の鳥を撮影しているときに、ふと見上げると目の前にキクイタダキがとまっていて、こちらを見ていました。地上3メートルくらいで私との距離は1メートルくらい。余りに近すぎるので身動きとれず、しばし見つめ合ったあと、ゆっくりと後ずさりしましたが、やはり飛んでしまいました。そのあとも2度ほど下枝まで降りてきたので数少ないシャッターチャンスをなんとかいただきました。

D7k_4570

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2012年5月 3日 (木)

オオルリ

ハンノキの横枝で囀っていたオオルリ。毎年オオルリは6月に入ってからしか撮れないんだけど、今年は早くに撮れてラッキーでした。

Dsc_1352

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2012年5月 2日 (水)

囀るクロツグミ

夜明けとともにクロツグミの美しい歌声が響き渡っていました。距離があったので、Nikon1 V1での撮影です。

Dsc_0214


同じ梢の同じ個体を別角度から。テレコンをつけて、換算1900mm弱ですが、気が遠くなるほどに遠いです。

Dsc_0280

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2012年5月 1日 (火)

雪山とノビタキ

ゴールデンウィーク前半のノビタキ。北海道に行ってもなかなかこのシチュエーションは揃わない。繁殖初期とあって、囀りは一番ピークかも。

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囀りながら飛翔するシーンを今年もよく見かけた。撮影はいずれもサンニッパ単体です。

D7k_4304ml

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