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2012年4月30日 (月)

北アルプス

連休前半。ちょこっと出かけてきました。北の方はまだまだ桜が綺麗でした。

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2012年4月23日 (月)

ホオアカ

先週末のホオアカ。菜の花畑で撮影した写真を連日掲載すると、画面が黄色だらけになってしまうので、1週間寝かせました。

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今週末から長期大型連休という方もいると思いますが、私はカレンダーどうり。何にも計画してませんが、ふらっと夏鳥探しに出かけるかも。

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2012年4月22日 (日)

ヒドリガモ

今日は雨降りだったので5月が撮影のメインとなるフィールドを2~3箇所、ロケハンしてきました。草の伸び具合とか花の状況とかを実際に撮影する時の2~3週間前に把握しておくことはとても重要です。

ヒドリガモの群れが芝生に降りていたのでV1で撮影。ボケが綺麗に出るかどうかは撮像素子の大きさ云々ではなく撮り方で決まります。

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2枚ともNikon1 V1+500mm/F4

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2012年4月21日 (土)

コサメビタキ

第三陣のノビタキを探したが、見つからなかったので、少し山手に入ってコサメビタキを撮ってきました。

Dsc_9997

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2012年4月19日 (木)

農耕地のノビタキ

広い農耕地にいたノビタキ。冬の間は何も耕作されていなかったのか、畑にはヒメオドリコソウとホトケノザが群生していた。今年はノビタキの動きが早いので、今週末に第三陣を見るのは期待薄かも。

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2012年4月18日 (水)

越冬ノビタキ・繁殖地へ向けて旅立つ

冬の間、多くのギャラリーを楽しませてくれた越冬ノビタキは、4月15日に姿を見せたのを最後に、渡ってきた仲間と一緒に繁殖地へと旅立って行った。越冬中、はたしてこの個体は雄なのか雌なのかと、いろんな意見が飛び交ったが、旅立つ直前には変化の遅かった上尾筒も上部を覆っていたオレンジ色の羽が擦り切れて薄っすらとした色となり、下から白い羽が見えてきていたので、この個体は雄個体であったと断定してよいでしょう。

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夏に繁殖地で再会することがあるかも知れないけれど、繁殖地で他の個体と“彼”とを見分ける術はない。どこに行っても元気でがんばってほしいものです。

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2012年4月16日 (月)

セッカの季節の到来

セッカが囀りながら飛びまわる姿をあちこちで見かけるようになりましたね。週末に出向いた菜の花畑でもセッカが何羽も飛び回っていました。

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次のカットはセッカの生態写真です。菜の花の上にとまっていたセッカが突然尾羽をぐいっと持ち上げて身を乗り出しました。尾羽を広げたまま体を左右に動かして広げた尾羽をまるでパラボラアンテナのように見せていました。おそらく縄張りに侵入した別の雄への威嚇行動だと思います。

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2012年4月15日 (日)

菜の花畑のノビタキ

広大な菜の花畑に4羽のノビタキ。雄が3羽、雌が1羽だったが、雄は完全な夏羽まであと一歩の個体ばかりで飛び切り男前の個体がいなかったのが残念。

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早朝5時半の菜の花畑。実際には写真に写っている範囲の軽く3倍以上の広さがあるのでノビタキが遠いときは滅茶苦茶遠い。

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2012年4月12日 (木)

AF confirm chip付ケンコー テレプラス for Nikon 1

Nikon1 に専用アダプタのFT1をつけた場合、CPU付レンズではマニュアルフォーカス時にフォーカスエイドが使えますが、非CPUレンズではピント位置の拡大表示はできるもののフォーカスエイドは作動しません。このため、BORGなどの天体鏡筒を使った場合はフォーカスエイドの恩恵にはあずかれません。

非CPUレンズをCPU化するためのチップの存在は以前から知っていたのですが、このチップを用いれば天体鏡筒やAi-Sなどの非CPUレンズでフォーカスエイドが使えるようになるだろうと思っていたところ、鳥撮りのお仲間が先に導入されていました。その動作報告でひとつ、予想していなかった副産物がありましたが、それはフォーカスエイドが作動するだけではなく、フォーカスモードをAF-Sにしてシャッター半押しでピント合せをすると、合焦時に合焦サインとしてフォーカス枠の白枠が緑色に点灯し、同時に合焦音が鳴るというものでした。これは実際の撮影ではフォーカスエイド以上に役に立つかもしれません(CPUレンズを使ったMFモードでのFT1のフォーカスエイドでは合焦マークがついても合焦音は鳴りませんし、AFモーター非内臓のCPUレンズではAF-Sモードは選択できませんので上記のようなことができるのはこのダミーチップを用いた場合に限定されます)。

と言うわけで早速AF confirm chipをとりあえず1個国内入手し、使わなくなっていた古いケンコーの1.5倍テレプラスに埋め込んでみました。

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このテレコンは古いといってもマニュアルフォーカス専用テレコンではないので、マスターレンズに信号を送るための電子チップはもともと搭載されています。そこで、もともと搭載されているチップを取り去って、空いたスペースに入手したAF confirm chipを埋め込みました。所定の位置にほぼぴったり収まり、両面テープで固定して動かないようにしてあります。埋め込んだチップはFT1のレンズ側電子接点と信号のやり取りをするだけで、マスターレンズ側と信号のやり取りをするわけではないのでテレコンに搭載のフレキシブルケーブル等に通電するように細工する必要は全くなく、単に所定の位置にチップを埋め込むだけです。

こうやって改造したテレプラスをFT1に取り付けてV1の電源を入れると、V1はテレコンをCPU付レンズと認識し、FT1の内部の絞り連動レバーがぐにゅっと上に移動します。このままだと、テレコン側の絞り連動レバーも持ち上げられ、それに伴ってマスターレンズ側の絞り連動レバーも持ち上げられて常に強制開放絞り状態となるので、マスターレンズ側の絞り環で絞りを調整できるようにテレコンの絞り連動レバーの突起部分をニッパーでちょん切りました。

FT1→改造したテレプラス→適当なAi-Sレンズとつなげて、AF-Sモードでシャッター半押しのままピント合せをすると、合焦した時点でピッと合焦音が鳴ります。AF-Sモードでは合焦しないとシャッターが切れないので、ピントが合っていない状態で予めシャッターを全押しし(ピントが合っていないので全押ししていてもシャッターが勝手に切れてしまうことはない)、全押しを保持したままピントリングを回してゆくと合焦した瞬間にシャッターが切れます。これはマニュアルフォーカスでのピント合せにはかなり直感的に使えると思います。比較的大きな飛翔する鳥などの場合、AF-Sモードでシャッターを全押ししながら鳥を追いかけ、ピントリングを回してゆくと合焦と同時にシャッターが切れるのでFT1を使った普通のAF撮影よりもかえって飛翔撮影時の歩留まりは上がるような気がします。

今回改造したテレプラスのレンズは簡単に内部のレンズだけ取り外してしまうことができるので、レンズを取り外すとBORGなどの天体鏡筒ではAF confirm アダプタとして使えます。天体鏡筒でのピント合わせはもともと光路長を合焦装置で変化させてピントを合わせる仕組みなのでテレコンのレンズを取り去ってもテレコンの厚み分フランジバックが狂うことを気にする必要がありません。もちろんテレコンのレンズを元の状態に取り付けたままで使えば文字どうりテレコンとしても機能しますが、焦点距離が伸びすぎるし合成F値も大きくなるので天体鏡筒で使う場合はレンズを取り外すことを想定しています。

今回は古いテレプラスにチップを埋め込みましたが、要はFT1のレンズ側電子接点とチップとがうまく交信できればそれでよいので、天体鏡筒とFT1とをつなぐリングに工夫して直接チップを搭載すればBORGなどをCPUレンズと簡単に認識させることができ、KOWAのプロミナー500などでもマウント部分にチップを工夫して搭載させることで同じ効果を得ることができるはずです。

なお、AF confirm chipはプログラマブルな仕様でデフォルトでは45mmの焦点距離情報とF2.8の開放F値情報が書き込まれていますが、これは書き換えることが可能で、AFモードでの合焦判定も微調整が可能な仕様となっています。

http://filmprocess.ru/nikon_spec_en.htm

国内入手先
http://blog.monouri.net/archives/cat_50029578.html

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2012年4月10日 (火)

オオジュリン

日曜日に撮影したオオジュリン。近づくと空抜けになって雪山が背景にならないのでかなり遠くからNikon1での換算1890mmで撮りましたが、陽炎でしゃきっとしたピントにはなってくれませんでした。本当はノビタキがとまる予定だったのですが、次々とヤナギの枝にやってきたのはオオジュリンばかりでした。

Dsc_8363

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2012年4月 9日 (月)

美男子

今日のノビタキは昨日の個体より随分と美男子でした。川面を背景に決めポーズで。

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Nikon1 V1+500mm/F4

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2012年4月 7日 (土)

夏羽のノビタキ

黒い子がやってきました。風が強かったので撮影には苦労しました。

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Nikon1 V1+500mm/F4+1.4倍テレコン

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2012年4月 5日 (木)

大阪天満宮の桜

大阪天満宮の桜が7分~8分咲きぐらいになっていました。今年は梅も早咲きの桜も例年より2週間以上は開花が遅れたので、ソメイヨシノも同程度に遅れるのかなと予想していましたが、どうやら若干の遅れ程度に済みそうです。オオルリ出現の便りも既に聞きますが、夏鳥と桜は果たしてうまく揃うでしょうか。

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咲いたまま落下した桜の花。一昨日からの強風の仕業ではもちろんありません。こんなことをするのはスズメに決まっていますね。

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2012年4月 3日 (火)

喉元

ノビタキの喉元。嘴の下の白い部分の面積がかなり小さくなりました。この写真は3月31日なので、1週間経過後の今週末には喉元の白いエリアがなくなっているかもしれません。

Dsc_7773

横顔です。黒くなった部分も先端に少しだけ白い羽が残っています。白い羽がめくれ上がったところは、中間付近から根元が黒いのがわかります。嘴に近い方の上側の白い羽が覆いかぶさると根元の黒い部分が隠れて見えなくなります。

Dsc_7774

この個体は若い個体なので、この場所から繁殖地へ向けて移動を開始する頃でも肩羽の茶色い羽は残ると思います。

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2012年4月 1日 (日)

満開

1週間経って満開になった寒桜。ここでの撮影は背景選びが8割を占めます。あとの2割はメジロさんが協力的かどうか。

D7k_2404

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