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2011年11月24日 (木)

5月の撮影よりノスリ

季節、場所は違えども、これからの時期、掲載のような雰囲気の写真を撮る機会が増えるように思います。
猛禽が獲物に襲い掛かる‘決定的瞬間’や迫り来る猛禽のアップの写真ももちろん素晴らしいのですが、猛禽の写真に限らず、撮影者の「どうだ! 撮ったぞ!」という鼻息が感じられてしまう写真は私はどうしても苦手です。

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コメント

隊長さん、こんにちは。
こういう絵を見ると反応したくなりますね、無性に好きなんですよね。種は関係なく...

投稿: T.M | 2011年11月24日 (木) 16時56分

T.Mさん、こんばんは。
反応していただいて、ありがとうございます。
仰るとおりで、鳥種なんてどうでもいいですよね。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月24日 (木) 20時40分

ふふふ、隊長さん、私もこういう写真、好きなんです。

鳥撮りだけでなく、どうも写真業界って、プロもアマも、なぜか天狗さん的気質になっちゃいますね。
求道的なのかと思うと自慢だったりしてね。そういう意味では、ラーメンや寿司、書、鍼灸とかに似てます(笑)。
天狗さん系のお写真は、技術はすごい人が多いですが、見ると疲れます。やさしくないんだもん。紙に焼いて部屋に飾りたくはないですよね。

鼻高の「どうだ!」を越えて、平常心というか、謙虚に撮ればいいのにと思うこと多々。
写真は恐いですから。その人の境地みたいなのが乗っちゃうみたいで。

ストレートに言っちゃうと、写真や被写体を、自慢や自己満足の道具にするのって傲慢だなと思うのでした。
もちろん、すべて自由なので、こういうのは個人的なひとつの観方に過ぎませんが。

投稿: Kankan | 2011年11月25日 (金) 05時34分

撮り方、表現、人それぞれで、見方、感じ方、すべて自由、だから面白いのではないですか?鳥が好きで興味があるから自分なりに誰もが楽しんでるんだと思います。自己満足の他に何がありますか?

投稿: すずめちゃん | 2011年11月25日 (金) 07時44分

Kankanさん、こんにちは。
福岡の生活にも福岡の探鳥地にも随分となれてこられたのではないでしょうか。美味しいものが多すぎて(特にこれからのシーズン)、食べすぎ飲みすぎ心配ですが。

私は8ヶ月間のノビタキ撮影を終えて、ただいま浦島太郎状態です。今回のノスリもノビタキを撮影している合間に正面の山を背景に何度かホバッっていたのを撮らせてもらいました。

1枚の写真が撮られるまでには撮影者のいろいろな試行錯誤があり、こだわりがあり、努力があって、結果として撮れた写真には撮影者としての不満や、満足感や、反省がありますね。でも見てもらう人には、そういった撮影者の思いをできるだけ表に出さない、感じさせない状態で見ていただきたいと思っています。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月25日 (金) 11時27分

すずめちゃんさん、はじめまして。
撮影行為に自己満足という本質があることは間違いないと思います。むしろ、自己満足できないから同じものを何度も繰り返し撮影するので、満足できないことが撮影を続ける原動力であるように思います。
ただ、だからといって写真は結局自己満足だという風には思いません。写し手の立場からは撮影過程にはいろんな拘りや努力や隠れた技術などがありますが、それは写真を見る側には関係のないこと。すずめちゃんさんのご指摘のとおり、自由な見方、感じ方をされたらよいと思います。だからこそ撮影過程の撮影者の自己満足なこだわりはできるだけ表に出ないようにしたいと思うのです。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月25日 (金) 11時45分

申し訳ありません、場を荒らしてしまいましたね。
すずめちゃんさんのご意見は、もっともですし、私も個人的なひとつのものの観方を述べたに過ぎませんから、ご容赦くださいませ。(^_^)

投稿: Kankan | 2011年11月25日 (金) 20時59分

Kankanさん、こんばんは。
あれ、場は別に荒れているとは感じていませんよ。すずめちゃんさんのコメントは、ブログ記事本文や私の「鳥種なんでどうでもいいですよね。」という発言に向けてのご意見かと思っていましたが、違うのかなぁ。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月25日 (金) 21時17分

隊長さん、Kankanさん、こんばんは。
何時も楽しみに拝見しております。
私も鳥が大好きで以前は撮るだけの人でしたが、皆様の画像を拝見して撮られた方のそれぞれの思いが伝わってきて、喜びを共感出来たり感動したり、こんな表現の仕方も素敵だなあとか日々勉強させていただいております。
隊長さん、Kankanさんのお考えイメージとしてはよく理解できておりますのでご心配なさらないでくでさいね。意見を交わすのも楽しい事ですから。またよろしくお願いします。

投稿: すずめちゃん | 2011年11月25日 (金) 23時24分

すずめちゃんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
仰るとおりで、きちんと意見を交わせるのは楽しいものであり、有意義なものですね。一見異なる考えのように思えても突き詰めていけば根っこの部分で互いに共感できるということがよくあります。私の基本スタンスは、自分と異なった意見をもたれる方であっても、深く物事を考える姿勢を持っておられる方は、その姿勢だけでどこか共感できてしまいます。今後とも宜しくお願いします。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月26日 (土) 00時11分

ご無沙汰しています。
良い写真ですね。癒されます。
今期、まだノスリには遭えていません。
全体的に、少し遅いのでしょうかね。

投稿: 夢太郎 | 2011年11月26日 (土) 00時31分

夢太郎さん、おはようございます。
今年は秋までだらだらと気温が高い日が続きましたので、猛禽の出も少し低調だったかもしれませんね。これから寒くなり、本格シーズン突入でしょうか。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月26日 (土) 05時40分

気を使わせてしまいましたね、すみません。
すずめちゃんさん、ありがとうございます。
では、あらためて意見を述べてよかですか? 有意義になったらいいのですが・・・。

長文になります。

「自己満足の他に何がありますか?」に関してなのですが、私の考えを述べます。
もちろん、自己満足以外に、多くの要素があるわけですが、中でも最も大きな要素があると思います。おそらく自己満足の反対側にある、それは「サービス」です。特に、プロとアマの差が、もしかするとこれかも知れません。

同じレベルの技術とセンスを持っていても、プロはサービス主体です。

サービスは当然「相手」があるから発生する構造ですが、写真に限らず、プロの仕事は、自己満足では許されなくなるわけで。
プロが自己満足を貫いたとしたら、99%が食べていけません。自己満足の仕事を「たまたま相手が評価してくれた」では立ち行かないわけです。

たぶん、すべての仕事には、自己満足ではなく「サービス」が必要なのです。それと、仕事の中には、家庭を守る主婦(近頃は主夫も含む)の家事も入ると思います。私は、かみさんを尊敬しているもので(笑)。

写真でいえば、何らかの媒体で出版させていただいたり、あるいは写真館経営などでお客様に写真を提供したりという仕事があるわけですが、「相手」がうんと言ってくれない限り、仕事になりません。
天狗さんたちは、うんと言わせるために技術を磨く傾向が強いように見受けられますが、これがけっこう逆効果で、オレはすごいんだ系の気みたいのがムンムン乗っちゃうんでしょうね、これでもかという超絶写真の方が、実はボツ確率が高いものなんです。良い編集者=読者目線に立てる編集者ほど、すごい系の写真はボツにします。
買ってくださる方の心とマッチしなければ、いくらすごくても売れるわけがありませんから。
相手に納得していただけるだけのサービスがなければ、仕事として成立しないのです。厳しい世界ですよね。

プロに限らず、相手がいれば、やはりサービスが必要です。
アマチュアであっても、たとえばブログなどで、読者様がいらっしゃるというような場合は、やはりサービスが主体にならないといかんのではないかと思うわけです。
自己満足でいいですよというのは、相手のいない場合に限ると思いますよ。

この写真、喜んでくれるかな?
サービスの基本はこれでしょう。
相手を喜ばしたいという思い。この思いがどれだけ写真に乗っているかじゃないかなと、私は考えます。
どうだ、オレの方がすごいだろう的に、相手を威圧したい的な思い、勝負したい、背比べをしたいという欲が乗っている写真は好きになれません。
まあ、この辺こそが、好み、つまりは自己満足なのかも知れませんよね。

ところで、仕事ではなく芸術・アートであれば、逆に自己満足以外は要らないのかも知れません。私もそんな仕事に憧れ続けていますが、やはり出版などに携わってしまうと、ピュアなアートではいられません。
ほんの一握りの天才的アーティストだけが、自己満足と相手からの評価を同時に得られるのです。
でもね、そういう天才たちも、もしかすると、たまたま時流に乗っただけの評価に過ぎないのかも知れません。本人が、多くの評価を満足しているかどうかは別でしょうから。
そしてたぶん、一握りの有名な天才と、あまたの無名の天才が、きっと同時にいるのだと思います。
無名でいいから天才になりたいです(爆)。

投稿: Kankan | 2011年11月26日 (土) 07時42分

隊長さん、Kankanさん、こんにちは。
コメントした事のない私が思いつきのコメントをしてしまって恥ずかしく思います。こんな私に写真におけるお考えをいただき嬉しくもあり恐縮しております。自己満足とはあまりいい響きではありませんが、自分レベルで撮った写真を友達が観てくれたり友達の輪が広がったりで自分なりに楽しんでいます。鳥が好きなだけの私が奥の深い写真の事などじっくり考えたことありませんでした。色々な立場の方が居られる事忘れていました。失礼致しました。

投稿: すずめちゃん | 2011年11月26日 (土) 12時29分

隊長さん、長文でコメントスペースを埋めてしまいすみません。
また、すずめちゃんさん、すみません、恐縮です。
私の長文は、意見というか日頃思っていることをつらつらと書いてしまったものでして、そんな大層なものではなく、かえってお気を使わせてしまい申し訳ないです。
もしどこかでお会いすることがあったら、仲良くしてくださいませ。

私も長く天狗さんの日々を送ってきたのですが、それだけに鼻息荒い写真を理解できるのです。
今はたぶん年相応に落ち着いてきたのかなと思っています。それにつれ、好みもずいぶん変わったのでしょう。
な〜んて思いました。

それにしても、いずれ隊長さんにもお会いしたいものですね。
九州のポイントに詳しくなったら、ガイドしますよー!

投稿: Kankan | 2011年11月26日 (土) 17時27分

Kankanさん、こんばんは。
ネイチャー系は特に難しいですね。
天才の編集者に出会えれば幸せになれるかもしれません。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月26日 (土) 18時16分

あれ、Kankanさんのコメントがもうひとつありました。
九州もいつか行ってみたいです。Kankanさん、そのときはガイドよろしくです~。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月26日 (土) 18時18分

すずめちゃんさん、こんばんは。
思いつきのコメントも全然オッケーです。どうかコメントすることに躊躇なさらないでくださいね。

投稿: 探検隊隊長 | 2011年11月26日 (土) 18時25分

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