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2011年11月17日 (木)

Nikon FT1の絞り連動レバー・・・雑談モード

今回の記事はあくまでも雑談モードなのでさらっと読み流してください。でも興味ある方には結構興味深い話、かも?

11月15日に「待たれるFT1」のタイトルでアップした記事の中に掲載したFT1の写真を見て‘おやっ’思われた方っていないでしょうか? 赤矢印で示した最小絞り設定警告レバーと思われるパーツのやや右上、金属マウントの内側の左下あたりからにょきっと出ている突起ですが、これは「絞り連動レバー」と呼ばれるパーツです。ここまではニコン機をある程度長く使っている方であれば大抵の方は知っていると思いますが、この絞り連動レバーのデフォルト位置が気になりませんか?
絞り連動レバーはレンズを装着時にレンズ側の絞り連動レバーを押し上げて開放絞り状態にする役割を担っていますが、レンズ非装着の状態では通常、時計の長針でいうと45分くらいの位置にあります。しかし、該当の写真では40分くらいの位置になっています。
あれっと思って、絞り連動レバーが写っているFT1のほかの写真をいろいろ見てみると、45分の位置になっているものもあります。
さらに、別角度から写っているFT1の写真をいろいろ探すと、マウントアダプターの上面中心部分に設定ボタンらしきボタンがあり、ボタンを右、中央、左の3ポジションに切り替えて何かの設定をする仕様になっているようです。
私が推測するに、このボタンは装着レンズの種類によって設定を切り替えるボタンではないかと思います。FT1経由では非Aiレンズは使えないということを踏まえて3ポジションを考えると、この3つの設定は、Ai仕様の絞り環付非CPUレンズ、絞り環付CPUレンズ、絞り環を持たないGレンズ、あたりの3分類で設定ボタンを切り替える仕様なのではと勝手な予想をしてみました。そして、この設定ボタンの位置によって前述の絞り連動レバーのデフォルトポジションやその絞り連動レバーの果たす役割が変わるのではないかと想像しています。

露出計連動レバーをボディ側にもFT1側にも持たない(多分)にもかかわらず非CPUレンズで絞り優先オートが使えるというのは、これまでのニコン機からすればかなり謎なのですが、その鍵がFT1に搭載の絞り連動レバーに前述の設定ボタンでの設定ごとに異なる役割をさせているのではないかということと大きく関係しているような気がしてなりません。

あくまでも好き勝手な想像ですので、冒頭に書きましたように雑談として読み流してくださいね。

(追伸)

写真から設定ボタンが存在するように見えた件ですが、気になるので某社の知り合いに確認したところ、設定ボタンは存在しないとのことでした。私の思い過ごしだったようです。
FT1は電子接点経由ではなく何らかの方法で機械的にレンズの開放F値をカメラに伝える方法が用いられていると思うのですが、その方法が未だわかりません。F4まで搭載されていた開放F値連動レバーのようなものも搭載されてはいないようなので、どんな仕組みなのか興味があります。

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