セイタカアワダチソウの草原
昨年は前ボケも後ろボケも思うままに自由自在に撮れるフィールドがあったのですが、今期はそのフィールドの草が早い時期に一度刈られ、現在は背丈の低い草が生えてきています。そ場所にもノビタキが2~3羽いますが、草の背丈が低すぎてノビタキのとまった位置が抜けず、ノビタキの隠れ場所もないためノビタキは極めて遠くにいます。
昨年のポイントから数百メートル離れた場所の草原にはススキとセイタカアワダチソウがたくさん残っていて遠めに見るととても綺麗。しかし、ファインダーを覗くとやはり昨年とは全く違います。ここにもノビタキがまだ3羽ほど残ってますが、満足な絵作りはここでは望み薄です。
4色グラデーションではなく異なった趣の情景4段重ね。
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コメント
隊長さん、こんにちは。
そうなんですよ、景観重視とか言って花の咲くところには、ススキ、ワダチソウが刈り取られていて無くなってました・・・お陰で早くもノビ終了です。(^ ^;Δ
投稿: ZAP | 2011年10月25日 (火) 11時50分
ZAPさん、こんにちは。
セイタカアワダチソウとススキは撮れるだけの場所なら私の居住地周辺にも探せばいくらでもあるんですよ。問題はそこが最高の場所かどうかで、私が毎年撮っている場所は草が駆られさえしなければ最高なんです。
今回撮影した場所はセイタカアワダチソウもたくさんあってススキも要所要所にあるのでぱっと見はとても素敵な場所。ノビタキもいるので普通の方が見ればとてもよいフィールドと言うことになるかもしれませんがボケを自在に作り出すのに重要な要素となるフィールドのアンジュレーションがここにはありません。ボカさない部分のセイタカアワダチソウの周りにもセイタカアワダチソウ以外の雑草がはっきりと写りやすいというのもマイナス要因です。
ノビタキ撮影終了ですか。私のノビタキ撮影はノビタキがいる限りまだまだ続きます。
投稿: 探検隊隊長 | 2011年10月25日 (火) 12時10分