2011年10月31日 (月)
2011年10月30日 (日)
昨日のノビタキ
先週撮影していたセイタカアワダチソウとススキの原っぱは草刈されてすっかり丸坊主になっていた。というわけで、すぐ近くの昨年のフィールドへ。ここの草が刈られたのは正確には把握していないが、おそらく2ヶ月弱ぐらい前ではないだろうか。草刈後に新しく生えてきたアワダチソウはまだ若くて背丈が低い。セイタカではなくセイヒクアワダチソウだ。背丈は70センチくらいといったところか。当然三脚は低くして撮影する。今いるノビタキたちは多分11月第1週目くらいまではいるんじゃないだろうか。
同じ場所にセッカの幼鳥も数羽いた。ほとんど草むらに潜り込んでいるが、穂先に頭出しするときは幼鳥独特の甘えたような鳴き声でよく鳴くので出てきたときはすぐに気付きます。
2011年10月29日 (土)
2011年10月26日 (水)
2011年10月25日 (火)
セイタカアワダチソウの草原
昨年は前ボケも後ろボケも思うままに自由自在に撮れるフィールドがあったのですが、今期はそのフィールドの草が早い時期に一度刈られ、現在は背丈の低い草が生えてきています。そ場所にもノビタキが2~3羽いますが、草の背丈が低すぎてノビタキのとまった位置が抜けず、ノビタキの隠れ場所もないためノビタキは極めて遠くにいます。
昨年のポイントから数百メートル離れた場所の草原にはススキとセイタカアワダチソウがたくさん残っていて遠めに見るととても綺麗。しかし、ファインダーを覗くとやはり昨年とは全く違います。ここにもノビタキがまだ3羽ほど残ってますが、満足な絵作りはここでは望み薄です。
4色グラデーションではなく異なった趣の情景4段重ね。
2011年10月23日 (日)
2011年10月20日 (木)
蕎麦畑を飛ぶトンボ
蕎麦畑にはお天気の良い日、蝶やトンボがたくさん飛んでいます。飛翔するトンボはその気になれば結構撮れるものですが、蕎麦畑の上を低空飛行するトンボの飛翔はなかなか手ごわいです。蕎麦の花はところどころ、ツンツンと突き出た花があって、ボケが大きく出るようにカメラを低く構えていると、蕎麦畑の高さぎりぎりで飛翔する昆虫は花に被って見え隠れしてファインダーに捉えるのも苦労します。AFなんてもちろん使えませんがマニュアルフォーカスでもピントを合わせるのは至難の業。蕎麦畑の周りを飛ぶトンボは種類のせいか、蝶ほど蕎麦の花そのものにはとまりませんので、花からの飛び立ちの瞬間を狙える機会もほとんどありません。
掲載のトンボは手前の花にピントが合っている前ピンですが、そこそこ見れる状態に写っていますね。これは私の撮影が上手なのでもなんでもなく、タネを明かすと直前まで手前の花にタテハチョウがとまっていたのです。私は蕎麦の花にとまったタテハチョウを撮ろうとカメラを構えていてシャッターを押す直前にタテハチョウにトンボが襲いかかったのでした。掲載のカットの直前の1枚には蕎麦の花にとまっているタテハチョウとそこに急接近したトンボの両方がバッチリ写っています。
最近のコメント