2011年8月30日 (火)
2011年8月29日 (月)
2011年8月28日 (日)
2011年8月27日 (土)
2011年8月20日 (土)
2011年8月19日 (金)
松の梢
亜高山帯の山で松の梢にとまって囀るルリビタキ。この松の梢には過去にもウソ、アカハラ、ヒガラ、ホシガラスなどいろんな鳥がとまってくれた。
いろんな鳥がとまるこの松の木はなんだろうと、ちょっと考えてみた。写真はリサイズしているのでわかりにくいが、オリジナル画像で葉の部分を拡大表示すると葉は根元で5本に分かれている。葉が5本に分かれる代表的な松といえばゴヨウマツ(五葉松)が挙げられる。盆栽としてもよく育てられるあれだ。但し、ゴヨウマツの葉は写真で写っている松よりももっと短い。ルリビタキの大きさとの比較からすると、写真の松の葉の長さは10センチはありそうだ。葉の長さが10センチほどあって亜高山帯で自生もする五葉の松といえばチョウセンマツ(チョウセンゴヨウマツ)ではないか。なんとなく一人で納得。
2011年8月18日 (木)
2011年8月16日 (火)
2011年8月12日 (金)
2011年8月11日 (木)
2011年8月10日 (水)
2011年8月 9日 (火)
2011年8月 4日 (木)
ヤナギラン
そろそろ標高2000メートル前後の群生地が見頃になる頃でしょうか。ノビタキのいる場所は穂先まで花が開くと下のほうが枯れてくるし、ノビタキも換羽でぼろぼろになる時期なのでノビタキとヤナギランとの絡みはまた来シーズンですね。
雄個体のカットやドアップのカットなんかもあるんですが、それはいつかまた別の機会に。
(8月8日追記)
週末の留守中に名無し(IPアドレス 121.32.150.147)で次のようなコメントが投稿された。
「場所を広めてばっかりするのはやめてもらえませんか。
以前から撮影している者は迷惑していますし、そのような声もよく耳にします。」
このコメント者はどうやらヤナギランにとまるノビタキが撮影できるポイントは世の中に1箇所しかないと思っているようだ。そして、他人が撮影しているポイントは皆自分が撮影しているポイントと同じ場所であると思い込んでいるようである。
高原にヤナギランが群生する場所は何箇所もある。その中で、ノビタキがやってくる場所は数箇所あるが、年によって花の状況も花の周囲の環境も鳥の状況も全く異なる。だからこそ、何箇所も自分の足で歩き回って事前に偵察するのである。今回の撮影場所も過去に一度も撮影したことのない場所である。そうやって自分の足と目で得た情報も今年限りのもの。来年が今年と同じ状況になるような保証は全くないのである。
もうひとつ。引用はしないが、上記名無しのコメント者のコメント中には第三者を誹謗中傷するコメントが含まれていた。他人のブログや掲示板に捨てハンドルネームや名無しで入り込み、第三者を誹謗中傷するコメントをするような行為は他人の家に土足でずかずかと上がりこむ行為となんら変わらない。
2011年8月 2日 (火)
早朝5時
今の時期、日の出時刻は日に日に遅くなってゆくので、早朝5時だとまだ薄暗い。早朝のファーストコンタクトは霧に包まれた色温度の低い状況の中で。一本つんと突き出たヤナギランは本来の色よりも紫がかって見える。
高原では訪れた時々の一番旬の花を撮影するのと平行して、1週先、2週先を見越してこれから旬となる花の状況とその周りの鳥の様子を偵察する。このヤナギランもしかり。ニッコウキスゲが一番盛りの7月連休頃からしっかりとロケハンし、花の盛りの一歩手前頃から撮影を開始する。
花と鳥との絡みを珍鳥感覚でとらえていると、どこかで珍鳥が出るとすぐに気持ちがぶれて無計画にそっちへ行ってしまうので、じっくりと前もってロケハンするなんてことはまずできない。
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