新緑の葦でギョシギョシギョシ。この時期の風物詩。朝露が残るのは朝のほんの短い時間だけ。ここの環境も近年急激に悪化しており、かつてのようなオオヨシキリ撮りの最高の場所ではなくなっている。今年はむしろ枯れた古い葦の方が面白いんじゃないだろうか。
古い枯れた葦にとまるオオヨシキリを1枚追加。背丈が3~4メートルほどもあるので空抜けになりがちですがカメラポジションに数年前にはなかった盛り土がされたため現在は普通に三脚立てて構えると葦の穂先が目線の高さにちょうどきます。背景バリエーションも立ち位置を変えると変化に富むので光のよい時間帯を選んで少しじっくり取り組んでみようかなと思います。
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