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2011年5月31日 (火)

セッカ飛ぶ

霧雨のような細かい雨が降り続く麦畑。SSを1/1250に固定して麦穂から飛び出したセッカをカメラを振って追ってみた。もう少し背景の透明感があればよいのだが、細かな雨のベールにはかなわない。

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2枚目は撮影時刻も距離も全く違う飛び出し直後のカット。こちらはカメラを全く横に振らず、飛び出しの瞬間にただシャッターを押しただけ。ほとんどの場合、反応が遅れて既に鳥は画角の外だけれど、このときはうまく反応できました。

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2011年5月29日 (日)

雨の麦畑

3週連続で、また麦畑へ。雨の麦畑は陽炎に悩まされる心配が全くない。晴天の太陽光でキラキラ光る麦穂はもちろん綺麗ですが、雨に濡れた麦穂もまた違った趣があって綺麗です。

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ツバメは早朝より40羽前後が乱舞していました。

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2011年5月28日 (土)

ファミリー

カンムリカイツブリのファミリー。雛が既に随分と大きくなっていて、おんぶのシーンは見れませんでした。

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親子連れがここまで近くに寄ってくることは大変珍しい。例年だとテレコンつけても足りないのだが、今回はテレコン外してもファミリー全部を写し込めない局面が何度もありました。

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2011年5月23日 (月)

ポジ風セッカ

土曜日撮影の麦畑のセッカより1枚。時刻は11時半頃となり、既に陽炎でモヤモヤの時間帯。麦穂へ頭出しする頻度も少なくなり、かつ、距離もだんだん遠くなって一緒に撮影していたkさんと二人で苦労していた頃のカットです。
早朝はずっとミラーレス一眼のG1で撮影してましたが、このカットはD7000で。麦畑の奥の情景も取り入れ、現像時にちょっとフィルムライクに仕上げました。

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2011年5月22日 (日)

垂直降下

グリーンバックでコアジサシの垂直降下。テレコンついてるので換算で1000mm超えてます。

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2011年5月21日 (土)

麦畑

先週に引き続いて麦畑へ。炎天下の麦畑に一日いたらすっかり小麦色に日焼けしちゃいました。

ツバメたちは午後4時前くらいになってようやくレンゲ畑の上を飛び出したが、今日はレンゲではなく麦穂の上を飛ぶところを重点的に。

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セッカは早朝以外は陽炎がひどくてなかなか解像しない。下のカットは午前5時台のもの。

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2011年5月20日 (金)

オオヨシキリ

新緑の葦でギョシギョシギョシ。この時期の風物詩。朝露が残るのは朝のほんの短い時間だけ。ここの環境も近年急激に悪化しており、かつてのようなオオヨシキリ撮りの最高の場所ではなくなっている。今年はむしろ枯れた古い葦の方が面白いんじゃないだろうか。

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古い枯れた葦にとまるオオヨシキリを1枚追加。背丈が3~4メートルほどもあるので空抜けになりがちですがカメラポジションに数年前にはなかった盛り土がされたため現在は普通に三脚立てて構えると葦の穂先が目線の高さにちょうどきます。背景バリエーションも立ち位置を変えると変化に富むので光のよい時間帯を選んで少しじっくり取り組んでみようかなと思います。

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2011年5月19日 (木)

朝日の中で

今朝の午前5時台のセッカです。朝日に照らされながら囀っていました。今日は今から東京出張なのでとりあえず1枚だけアップ。

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2011年5月18日 (水)

シロツメグサに囲まれて

シロツメグサの絨毯の中に突き出た草にとまるセッカ。ひとしきり囀りながら飛びまわった後、こうやって草むらに降りてきます。

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こちらはシンプルに枯れた葦で。1枚目の個体と同じ子です。

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2011年5月17日 (火)

アカツメグサにとまるセッカ

シロツメグサよりも少し大ぶりで赤い花のアカツメグサ。セッカが可愛くとまってくれた。背景ボケはシロツメグサ。

アカツメグサの花は赤いと書いたが、実は白いアカツメグサもあるんですよね。シロツメグサとはもちろん別物でアカツメグサの白色種で、アカツメグサとは区別してセッカツメクサ(雪花詰草)と呼ばれます。セッカツメクサにセッカがとまれば、雪花に雪加となるんだけど、残念ながら白色種はこの場所には見当たりませんでした。

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最近より使い始めたD7000ですが、露出モード選択ダイヤルがちょっとしたことで簡単に回ってしまうというきわめて深刻な欠点があります。今回もごく短時間のうちに絞り優先オートが知らないうちにシャッタースピード優先オートに変わっていたりマニュアル露出に変わっていたりして、絶好のシャッターチャンスを2回も台無しにしました。SモードやMモードはまだ使っていなかったので、デフォルト設定でシャッタースピードが1/8000秒に設定されていました。ISO感度をオート設定にしていたためドアンダーにはならず、ISO感度が自動でISO3200まで跳ね上がっていました。
モード選択ダイヤルをテーピングで固定するなどの対策を施さないと同じ失敗を何度も繰り返しそうです。しかし、ユーザー自身がそのような不細工な対策を施さなければならないこと自体、設計思想上の欠陥だと思います。簡単に回るならロック機構をメーカーが最初から用意すべきです。
野鳥撮影では絞り優先オートで撮ることがほとんどなので、とりあえずの対策としてはSモード、Mモード時のシャッタースピードをその日の天候による開放絞り時の絞り優先オートでの平均的なシャッタースピードに合わせておき、ISO感度はオート設定にしておくことかなと思います。こうすることによって不意にモードがAからSやMに変わってしまっていたとしても適性露出をISO感度側で自動コントロールし、かつISO感度が予想外に高感度に跳ね上がりすぎるのも防げるように思います。

こちらの写真がモードダイヤルが勝手に回ってしまってシャッタースピード優先オートになり、それが原因でISO感度がISO3200まで跳ね上がってしまったカットです。ISO3200でもそれなりにノイズが抑えられているのはこのカメラならではとは思いますが。

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2011年5月16日 (月)

レンゲ畑を舞うツバメ

セッカを撮りに麦畑が広がる田園地帯に出かけたら、麦畑の中にポツンとレンゲ畑が残っていて、その上をツバメがたくさん舞っていました。

新麦のグリーンとレンゲのピンクのコラボ。

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迫ってくるところをアップで。

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縦位置で。

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2011年5月14日 (土)

サンコウチョウ

天然の森へサンコウチョウとアカショウビンを探しに行きました。前者は撮れたけれど後者は声のみでした。

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森の中は鬱蒼としていて、その外はピーカン。露出がチョー難しいです。

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2011年5月12日 (木)

キビタキ

この子は目の前でホーホケキョと鳴いてました♪

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2011年5月11日 (水)

クロツグミ

梢ではとても綺麗な囀りを聞かせてくれましたが右へ回り込んでも左へ回り込んでも空抜けばかり。眼下が見渡せる場所の梢だとよかったのですが、そうは問屋が卸しませんでした。ひとしきり囀って樹間に降りた子を探してみると、いました。とりあえず証拠写真程度にパチリ。それにしても、新緑もなく寂しい枝どまりだこと。

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2011年5月10日 (火)

ユニーク

突然ですがバンの登場です。つくづくと、ユニークな顔だなぁと思ったもんで、登場となりました。

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2011年5月 9日 (月)

コアジサシ

自宅から5分のフィールドに今年も4羽のコアジサシがやってきた。コロニーではないためインターバルが30分以上空くが、待っていれば確実に飛んでくる。今の時期はまだ雌も一緒に来ているようで、池の水上で求愛給餌のシーンも見ることができた。

定番の青空バックで。
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グリーンを取り混ぜて。
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お魚付を縦位置で。
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2011年5月 8日 (日)

セイタカシギ

オオヨシキリが枯れた葦の先端に頭出しするのを待っていると、上空をシギが飛んだ。咄嗟にレンズを向けるとセイタカシギだった。周囲の田圃はまだシロカキも始まっておらず、水が入っていない。どこかに降りる気配もなく上空高く舞い上がって飛び去った。

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2011年5月 7日 (土)

囀り

ノビタキもホバリングしながら虫をフライキャッチしますが、このシーンは虫をとっているのではありません。綺麗な歌声で囀りながら飛んでいるシーンです。囀りながら飛ぶシーンはかなりゆったり飛んでいるので意外と簡単にとらえられます。
今年はカッコーを追っかけるシーンを撮りたいと思いますが、そちらはスピードが速くて難易度高いですが。

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こんなのも結構簡単に撮れます。D7k_1017

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2011年5月 6日 (金)

初夏の高原

初夏の高原には多くのノビタキが到着し、雄は雌にアピールするために穂先にとまって盛んに囀っていました。八ヶ岳連峰も北アルプスも綺麗に見渡せる好天の中、ノビタキの撮影を堪能しました。

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囀りながら飛びまわるノビタキ雄。雄3羽ほどが同じエリアで縄張り争いしているようでした。

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500mm単体でも山全体を入れるには相当距離をとらなければなりません。その分鳥の大きさは小さくなります。左が赤岳、右は阿弥陀岳です。

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2011年5月 2日 (月)

チュウシャクシギ

ゴールデンウイーク前半は皆さんどうお過ごしだったでしょうか。好天の予報だと思いきや、雨の降る寒い日だったり、大雨の予報がほとんど降らなかったり、最近の天気予報は全くあてになりませんね。昨日も天気予報が外れて、時々雨は降るものの、全般的に柔らかな光の期待できる曇り空でした。降らず、晴れず、これが一番です。

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木々を背景に
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2011年5月 1日 (日)

本日のツバメ

レンゲ畑でツバメを撮ろうかなと出かけましたが、レンゲ畑に行く前に立ち寄った場所でツバメガたくさん低空飛行していたので、しばらくここでツバメを撮ってました。綺麗に背景がボケる場所なのでなかなか取り組み甲斐があります。

その1
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その2
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その3
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その4
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