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アカツメグサにとまるセッカ
シロツメグサよりも少し大ぶりで赤い花のアカツメグサ。セッカが可愛くとまってくれた。背景ボケはシロツメグサ。
アカツメグサの花は赤いと書いたが、実は白いアカツメグサもあるんですよね。シロツメグサとはもちろん別物でアカツメグサの白色種で、アカツメグサとは区別してセッカツメクサ(雪花詰草)と呼ばれます。セッカツメクサにセッカがとまれば、雪花に雪加となるんだけど、残念ながら白色種はこの場所には見当たりませんでした。
最近より使い始めたD7000ですが、露出モード選択ダイヤルがちょっとしたことで簡単に回ってしまうというきわめて深刻な欠点があります。今回もごく短時間のうちに絞り優先オートが知らないうちにシャッタースピード優先オートに変わっていたりマニュアル露出に変わっていたりして、絶好のシャッターチャンスを2回も台無しにしました。SモードやMモードはまだ使っていなかったので、デフォルト設定でシャッタースピードが1/8000秒に設定されていました。ISO感度をオート設定にしていたためドアンダーにはならず、ISO感度が自動でISO3200まで跳ね上がっていました。
モード選択ダイヤルをテーピングで固定するなどの対策を施さないと同じ失敗を何度も繰り返しそうです。しかし、ユーザー自身がそのような不細工な対策を施さなければならないこと自体、設計思想上の欠陥だと思います。簡単に回るならロック機構をメーカーが最初から用意すべきです。
野鳥撮影では絞り優先オートで撮ることがほとんどなので、とりあえずの対策としてはSモード、Mモード時のシャッタースピードをその日の天候による開放絞り時の絞り優先オートでの平均的なシャッタースピードに合わせておき、ISO感度はオート設定にしておくことかなと思います。こうすることによって不意にモードがAからSやMに変わってしまっていたとしても適性露出をISO感度側で自動コントロールし、かつISO感度が予想外に高感度に跳ね上がりすぎるのも防げるように思います。
こちらの写真がモードダイヤルが勝手に回ってしまってシャッタースピード優先オートになり、それが原因でISO感度がISO3200まで跳ね上がってしまったカットです。ISO3200でもそれなりにノイズが抑えられているのはこのカメラならではとは思いますが。
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