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2010年10月31日 (日)

ムギマキ

ノビタキの撮影が終わった頃には全部抜けてしまうかなと思ってましたが、なんとかぎりぎり間に合ったようです。とまっている木はカラスザンショウではなくヤシャブシの木。

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こちらはカラスザンショウの木。
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2010年10月30日 (土)

本日のノビ

予報に反してさほど荒れた天気になりませんでした。山に行けばよかったとちょっと後悔。
10月もあと1日ですが、ノビタキはまだいます。田刈りがまだの田圃の脇で。

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2010年10月28日 (木)

ソルゴー

以前アップした名前のわからなかった穀物ですが、「ソルゴー」と判明しました。ソルゴーは広くは唐黍(ソルガム)の一種ですが、ソルゴー型ソルガムとして分類されます。ノビタキのとまっていた畑の穀物については、単にソルゴーということだけでなく、雪印種苗製の三尺ソルゴーという品種であることまで確定しました。畜産農家さんが飼料用に栽培されているもので一度に全部刈り取るのではなく牛の餌として必要な分だけ日々刈り取るそうです。

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2010年10月26日 (火)

2010年度版ノビタキ特設ギャラリー

画像の追加、差し替えがあるかも知れませんが、暫定公開します。

http://www.photohighway.co.jp/tp/202_f.asp?key=2331577&un=2964&m=0&pa=&Type=202

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毎年公開してきたノビタキ特設ギャラリーですが、今年を機に少しギャラリー公開を小休止してみたいと思っています。
ノビタキを撮り尽くしたわけでも、ノビタキの撮影をしなくなるわけでももちろんありません。いろいろな情景の中でノビタキを撮影し続けてきましたが、これまでは様々な情景をできるだけ平均的に撮ろうとしてきたように思います。何年も撮影を続けていると同じフィールドでも年によって大きなばらつきがあることを強く感じます。また、自分の中でテーマとする情景で未だに満足のゆく撮影ができていないものもたくさんあります。
来期以降は駆け足で平均的にいろんな情景を撮ろうとするのではなく、その年その年のスペシャルな情景を集中的にメリハリをつけて撮影に臨みたいと考えています。スペシャルな情景といっても奇をてらったこれまで撮影してきたものと異なるものという意味ではなく、その年の「あたり」の情景を見極めてそれを重点的に高次元に撮影するということです。結果として単年度で撮れる撮影バリエーションは大幅に減るかもしれません。そういった撮影を何年か続け、これまで撮影したものも含めて、数年後にノビタキのスペシャルギャラリーを公開したいと思います。

そんなわけで、今シーズンのギャラリーではかつてないほどたくさんの枚数を掲載しました。200枚近くあるのでスライドショーで見るだけでも10分以上かかると思いますが、是非楽しんでいただければと思います。

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2010年10月21日 (木)

秋真っ盛り

秋のノビタキはセイタカアワダチソウとススキの2大定番がどれだけ綺麗に撮れるかで全てが決まります。アワダチソウはかなり満足ゆく結果がでてますが、ススキは未だいいものが撮れていません。

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黄色く色づいたアワダチソウをススキの天然のボケフィルターで包み込んで。このアワダチソウどまりは近年になく完璧に撮れた気がします。1400×933ピクセルの超特大サイズで。
撮影はパナのG1にニコンの500mm/F4。ISO100,SS1/40です。

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2010年10月20日 (水)

木の実を食うモズ

ここのカラスザンショウはよっぽど味がいいんでしょうか? 肉食のモズさんも、毎年ここに実を食べにやってきます。

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2010年10月18日 (月)

ススキ

ススキはたくさんあるのに、ノビタキ少なすぎでした。

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2010年10月15日 (金)

赤い蕎麦の花

例年だと赤蕎麦の色づきはもう少し遅いと思うのですが、今年は既に一面赤くなっていました。好きなのはもう少し色づきが淡く、白と赤とが混在した頃の赤蕎麦なんですが。
ここには残念ながらノビタキはいませんでした。蝶やトンボ、蜂などがたくさんいたので蝶を撮りました。道路を挟んだ畑の向かいのお宅の方と「綺麗ですねぇ」としばし歓談して撮影終了。

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2010年10月14日 (木)

秋モズ

ノビタキさん達、結構な数がいたのに、たった一日で全部抜けちゃいました。渡りをする鳥は移り変わりが激しいですね。てなわけで、秋モズさんに登場願います。

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2010年10月13日 (水)

セイタカアワダチソウ

綺麗に撮りたい。写真を撮る者に共通の想いですね。

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2010年10月12日 (火)

当店オリジナル(^^♪

今までにない新たなジャンルを開拓してきました。

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この植物は蕎麦畑の隣の畑一面に生えていたのですが、野草なのか農作物なのかもわかりません。直径5ミリくらいの硬い実のようなものが鈴なりについていますが、穂先は時間が経つと開いてきて実の部分もはじけてくるようです。
早朝でまだ陽のあがらない柔らかな光の時間帯に見つけて、ここにノビタキがくれば絶対に絵になると思っていたところ、結構な数のノビタキがあちらこちらにとまってポーズを決めてくれたため、いろんなバリエーションをたくさん撮影しました。この植物の名前がわかる方は是非お教えくださいませ。

至近距離から。テレコン外したが、穂先の上までは入りませんでした。葉っぱは新緑の葦に似ていますね。
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2010年10月 9日 (土)

向日葵

せっかくの連休なのに生憎の雨で残念ですね。雨を突いて、朝方だけちょこっと出かけてきました。車中から撮れない位置なのでカッパを着ての撮影です。

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2010年10月 8日 (金)

信じ難い光景

一瞬我が目を疑った。ノビタキを撮影していたはずなのに、突然ファインダーに白っぽい胸の鳥が飛び込んできた。なんと、エゾビタキがひまわり畑で採餌していたのです。偶然飛んできてとまったのではなく明らかに採餌に来ています。ひまわりの花の周りの虫をとりにきてるのでしょう。飛んでもまた必ずひまわり畑に帰って来ます。しかも1羽でなく少なくとも4羽が。警戒心も全くなく、5メートルくらいまで平気で近づけます。因みに、このひまわり畑には何百というモンシロチョウが群れていた。こちらも目を疑うような光景だった。
先日、枯れたマツヨイグサにとまるエゾビタキに驚かされたばかりだが、今回はそれ以上にぶったまげました。

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2010年10月 3日 (日)

赤、白、緑のコラボ

彼岸花の赤、蕎麦の花の白、葉っぱとあぜ道の緑。下方に前被り気味に蕎麦の花のボケを入れてソフトフィルターの代用に。
蕎麦の花とノビタキは往々にして「来た! 撮れ!」になってしまうのでここまでじっくり凝ったとり方できることは稀です。

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2010年10月 2日 (土)

蕎麦の花にノビタキ

本日は蕎麦畑でした。朝から夕方まで、総計800カットほど。昨年もそうだったが、ここは午後4時をまわると突然撮りやすくなります。

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2010年10月 1日 (金)

コスモス畑

早いもので、今日からもう10月になりました。ついこの前2010年になったと思ってたのに。年々月日の経つのが早く感じるようになります。
10月に入ると各所でコスモスの花が満開になります。掲載のカットは数日前ですが、全般的に綺麗に咲いていました。もう一箇所、ノビタキの撮れるフィールドのコスモスは遅れ気味でまだ2~3分咲きといったところです。

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写真は見てのとおり、真逆光に近い状態。しかも光が強い。ただ、こんな光もありかなという気はします。このカットで一番の問題は花が向こう向いていることでしょうね。透過光で花びらが透ける状況なので花がこちらを向いていたらこの光の状況でも写真の雰囲気ががらりと変わったことでしょう。距離的にはこのぐらいの距離で全然不満はありません。

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