« ウド | トップページ | ギンヤンマ »
ワンポイントの赤い喉元を震わせながらとても目立つ大きな声で囀るノゴマ。ソングポストは全て自然のお立ち台。都市公園で人工のお立ち台に立つノゴマは、いわば生け花の世界。生け花もひとつの芸術なので極めれば独自の世界を描写できるのかもしれないが、その描写の外にはいつも目に見えない殻、枠のようなものがあって、その殻、枠はどこまで行っても突き破ることはできないように思う。
2010年8月 2日 (月) 野鳥, 撮影 | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
コメント