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2010年6月27日 (日)

コアジサシ水際編

先週に引き続き、超地元のコアジサシを。本日は水際をメインに撮ってみました。

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最後は大き目のサイズで。
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2010年6月23日 (水)

コアジサシ続編

日曜日のコアジサシより続編を。単調にならないように背景にうまく変化をつけられるといいですね。

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2010年6月22日 (火)

コアジサシ

自宅から車だと5分、原付だと3分もあれば行けるフィールド。以前はよくここにコアジサシやイソシギ、冬にはカモを撮りにきたが、日曜日に久しぶりにコアジサシを撮影に出向いた。
コロニーから少し離れた餌場なので個体数は多くはなく、インターバルもやや長めだが、木々が多いのでグリーンバックのコアジサシが狙えるのがここの特徴。逆に求愛給餌はここでは撮影できない。

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2010年6月21日 (月)

ケリ

羽繕い中のケリ。帰り間際に車中から撮影。ローアングルにしたいなと、そ~と反対側のドアから車外に出ましたが、車の陰からそっと顔を出した途端に飛んでっちゃいました。

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2010年6月20日 (日)

チュウサギ

すっかり田植えの終わった田園地帯を少しだけ徘徊。夏鳥のチュウサギが目立ちました。アマサギも分散してところどころに。

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2010年6月17日 (木)

さて、誰の声でしょう?

決して珍しい鳥ではなくても、その囀りの声は聞いたことがないという鳥が結構いるもんです。この鳥も皆さんよく知っている鳥ですが、囀っている姿を目の当たりにした経験のある方は意外と少ないかもしれません。さて、何の鳥かわかりますか? 考えてみてください。

「100613.mp3」をダウンロード


正解はアカハラ君でしたぁ。日が暮れかけた頃にルリビの撮影を再開したところ、アカハラ君の大きな囀りの声が聞こえてきました。姿が見えなかったのですが延々囀っていたので声のする方に探しに行くと梢で囀っていました。見える場所からは空抜けで、しかも、日没後。写真的にはどうにもならない状況ですが、囀りを録音するにはバッチリでした。
うまく録れたかその場で確認のために再生したら、ギュルギュルギュルと冬場によく聞くような威嚇の声を発してました。アカハラ君、びっくりさせてゴメン。次からはモニター用のヘッドフォンも用意しときます。

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多分同じ個体だと思いますが、日中は残雪の乗鞍岳をバックにして梢にとまっていました。
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2010年6月16日 (水)

ルリビタキ

ルリ三昧のメインはルリビタキ。いたるところで朝から晩まで囀っています。距離が近いと同じパターンの写真ばかりになるのでむしろ少し遠目の方にとまってくれないかなと贅沢なことを思っていたのですが、遠景のところには今回意外ととまりませんでした。

やや遠目。まだ午後2時台なので光が少し固め。D300で。300_0309

太陽が稜線の下に隠れたあとの午後7時。G1でISO250、SS1/25。
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おまけ。白樺の原生林にレンゲツツジが咲いていました。
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2010年6月15日 (火)

コルリ

このフィールドでも毎年声は聞いていますがなかなか姿が見つけられませんでした。コマドリの出が悪かったので午前7時にコマドリに見切りをつけてコルリを真剣に探してみました。この個体には3時間弱お付き合いいただきましたが撮影中虫がまとわりついて大変で気力が長続きしませんでした。決して撮りやすい場所でもないのですが、虫さえ我慢すれば一日中でも撮れた気がします。

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2010年6月14日 (月)

オオルリ

オオルリは今シーズン撮るには撮っていましたが、証拠写真程度でした。ここに行けばオオルリはきっと綺麗に撮れるだろうとその時期を待っていました。
今回の目的はオレンジ色のコマドリさんでしたが、出が非常に悪かったため、オオルリ、コルリ、ルリビタキのルリ三昧となりました。

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2010年6月 9日 (水)

梢のヒガラ

まっすぐ水平方向に見えるシラビソの梢のヒガラ。あと1週間もすれば、近畿地方も入梅かな。

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2010年6月 8日 (火)

ウソの♀個体

先日赤い鳥シリーズのなかでウソの♂をアップしましたが、今回は♀個体です。この1羽の♀個体をめぐって♂が数羽追っかけあいをしていたのでした。ウソって枝にとまっているときも鳴くし、空を飛びながらも鳴くのでどちらの方向にいるかわかりにくいことがよくあります。声の大きさも一定ではなく、かすかな声でも目の前にいることもあり、びっくりさせられます。

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2010年6月 7日 (月)

親子

今シーズンもぎりぎりセーフで親子の姿を見れました。あとひと月もしたら水面が見えなくなるくらい蓮の葉が生い茂るのでカンムリカイツブリを見つけるのは全く不可能になります。これから先、ここに行ける時間もとれそうにないので、長男の体育大会終了後に無理をして行ってきました。順光側からははるかかなたなので逆光側から撮影しましたが光が強すぎ。山の端に太陽が沈むまで待つことにしましたが、太陽が沈むと親子揃って湖面の中央の蓮の葉の陰で寝てしまいました。

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カンムリカイツブリの親子とは全く無関係な話題ですが、“ジャパンバードフェスティバル”実行委員会主催のBIRD-1グランプリという野鳥写真のフォトコンテストが行われます。フォトコンそのものには興味のない私ですが、その応募規約におやっと思う一文がありました。

http://www.birdfesta.net/jbf/b1.html

応募規約によるとこのフォトコンテストの入賞作品の著作権は全て主催者であるJBF実行委員会に帰属するとされています。確かに一部のフォトコンテストで未だに入賞作品の著作権が主催者に移転するとしているものも散見されますが、最近ではほとんど見かけません。
そもそも著作権は大きく分けると著作財産権と著作者人格権に分かれ、著作者人格権の方は著作者に一身専属的なもので譲渡できない性格を持っています(だから著作権の譲渡といっても著作者人格権については文字どうりの譲渡ではなく著作者人格権を原著作者が行使しない旨の合意と解釈されます)。
最近の多くのフォトコンテストでは入賞しても著作権そのものは原著作者に帰属し、主催者は入賞作品を関連イベントや関連メディアで無償で使用できるとする(主催者へ無償使用許諾)運用が一般的です。
著作権が主催者に帰属してしまうということは、原著作者自身も入賞作品の写真を自由に使えなくなることを意味し、また、著作者人格権の不行使の合意に伴い、入賞作品を主催者が勝手にトリミング等して原著作者のオリジナルの作画意図を没却させるような手を加えても原著作者は何も文句は言えないということを意味します。

該当のBIRD-1グランプリの趣旨説明を見ると、“鳥の写真を通して、鳥や自然全般への興味・関心を深めるという環境教育の趣旨”となっていますが、このような趣旨の基で開催されるフォトコンテストの入賞作品の著作権をコンテスト主催者に帰属させてしまう必要性がどこにあるのか、はなはだ疑問です。趣旨そのものに賛同し、入賞目当てでなくてもイベントには参加協力の意味で写真を提供してみようという気持ちがある方でも、著作権の移転を伴ってしまう危険があるのであれば二の足を踏むことにならざるを得ないと思われます。

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2010年6月 6日 (日)

オレンジ色の鳥

赤い鳥の中に入れてもよいのですが、コマドリはやはりオレンジ色と表現されることの方が多いようです。体色はアカショウビンと同じような色ですが、アカショウビンの赤は体色ではなく嘴の色なんでしょうか。
コマドリは午前5時前から既にここで盛んに囀っていましたが100分の1秒未満のシャッタースピードなので囀りと囀りの合間の囀っていないシーンを敢えてピックアップしました。

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2010年6月 5日 (土)

青い鳥

ルリビタキは今年も梢でたくさんの個体が囀っています。梢に出てくるのはもちろん雄ばかり。雌はめったに姿を見せません。
本日は長男の中学生活最後の体育大会。1000メートルを走るというので、これから応援に行ってきます。今年は受験なのでいろいろと大変です。クラブと塾で毎日ヘロヘロのようです。そして明日からは二男の小学校最後の大きなイベントの修学旅行。事故のないように楽しんできてほしいです。

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2010年6月 4日 (金)

黄色い鳥

春のノビタキ撮りの合間に一度だけ出合ったきりのキビタキ君。都市公園を通過する時期にたくさん撮られた方にはもう見飽きた感もあるのかも知れませんが、私は今期はじめての本格撮影でしたのでじっくりと撮影してきました。

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2010年6月 3日 (木)

赤い鳥その4

シリーズ赤い鳥第4弾。そろそろネタ切れしますが、今回は名前に「アカ」はついていないものの、首の周りがほんのりと赤いウソ君を。5メートルくらいの超ドアップカットもありますが、あまりに近いのは趣きのかけらもないので少し距離のあるカットを。

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2010年6月 2日 (水)

赤い鳥その3

無理やりシリーズ化している感もありますが、赤い鳥第三弾ということでアカゲラさん。女の子なので赤い部分は下腹にチラッと見えているだけですが。

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2010年6月 1日 (火)

赤い鳥その2

松の梢で囀るアカハラ。アカショウビンほど派手さはないですが、これも赤い鳥。

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