« ライチョウ雄の肉冠 | トップページ | 正面顔のライチョウさん »

2010年4月28日 (水)

イワヒバリ

イワヒバリはライチョウの山では常連さんだが、冬には少し標高の低いところに降りているので見つからない可能性もと思っていたが、岩の上で囀る姿を発見できた。囀っていなければ見落としていたかもしれない。地面で採餌中のところを撮影しているとちょうどうまい具合に雪がぱらついてきた。

300_1073

このイワヒバリの撮影だが、囀っているところを発見して撮影を始めると、もう一方カメラマンが合流し、二人で雪に隠れた高山植物を踏み荒らさないように慎重に遠巻きに撮影していた。そこへあとからやってきたカメラマン二人。私たちがなにやら撮影しているのを見て、それがイワヒバリと気付くやいなや、一直線にずかずかと鳥の方へ。高山植物も平気で踏み越え、先にレンズを向けている我々の前を横切って鳥を追い回す始末。これじゃあ撮影もできまいと撮影をやめたが、結局この二人はイワヒバリを追い回した挙句に遠くへ飛ばしてしまった。

|

« ライチョウ雄の肉冠 | トップページ | 正面顔のライチョウさん »

コメント

こんばんは。
マナーについては私も大きな声で言えませんが、ずかずかはいけないですね。
雪にイワ素敵ですね♪

投稿: 北のとり | 2010年4月28日 (水) 21時21分

北のとりさん、コメントありがとうございます。
ハイマツや高山植物はライチョウが生きてゆくうえで欠かすことのできないものですし、高山植物そのものも1年かけてほんの少ししか成長しませんので、その上をずかずか歩いて鳥に猛進するのはマナー以前の問題でしょうね。 撮影に必死で周囲の状況が見えなくなっているのでしょう。
上に掲載した写真は実は遠くに飛んでいってしまったあと、再び元の場所に戻ってきたときのものです。
野鳥が採餌しているときは追い回さずにじっと待っていれば鳥の方からどんどん近づいてきてくれますし、その方が結果的に自然で且つ綺麗に撮れますね。

投稿: 探検隊隊長 | 2010年4月28日 (水) 22時19分

隊長さんおはようです。
いい感じで雪がちらついてくれましたね。来春は行ってみようかなと思いました。

しかし・・・。だんだんと、その手の話を聞く頻度が増えているのがいやです。あらゆるジャンルで、自分さえよければ系の人々が跳梁跋扈していますね。
ひとつのことは、その周辺環境があって初めて成り立つといった程度のことは、是非とも勉強しておいていただきたいです。
自分という存在の周囲のことも大事にできていないのだろうなぁ・・・。なんて思います。我が国、精神的にはかなり貧しような気もします。

投稿: Kankan | 2010年4月29日 (木) 05時25分

Kankanさん、こんにちは。
そちらからだともうひとつ別の山の方が交通の便はよさそうですが、写真撮るならこっちのほうがおすすめですね。ライチョウが白い時期と麓が夏鳥で賑やかになる時期とがずれているのが残念です。雄が見張りに立つ時期なら麓も賑やかなんですが。ブナ林も下は根雪で新緑はありませんでした。

日本人は古くから恥の民族で、恥ずかしいことはしてくれるなと周りや家族から言われ、そのために犯罪率も他国に比べて低かったわけですが、今は恥を知らない民族に成り下がってしまったのかもしれません。

投稿: 探検隊隊長 | 2010年4月29日 (木) 17時50分

雪の中のイワヒバリ これは憧れますね

このマナー違反者は、成長が遅い高山植物を下界雑草の感覚でいるのでしょうね
私も昔は登山していましたので、背丈の低い可憐な花を見るたびに、疲れを癒されていました。

探検隊隊長さんが知識のあることに嬉しく思います。(~_~)

投稿: kochan | 2010年5月 5日 (水) 06時37分

kochanさん、こんばんは。
雪はラッキーでした。予想外に激しく降られると困りますがパラパラ程度だったので撮影にはちょうどよかったです。

自然を対象とした撮影をする以上、自然のことはもっとしっかり理解すべきですよね。

投稿: 探検隊隊長 | 2010年5月 5日 (水) 18時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ライチョウ雄の肉冠 | トップページ | 正面顔のライチョウさん »