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2010年3月31日 (水)

ホオアカ

菜の花畑の中にはホオアカもいます。頬が赤いだけで、オオジュリンと比べて菜の花畑にいても全体の印象がかなり違って見えます。この鳥もあとひと月以内に標高の高いところへと移動してゆくことでしょう。

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2010年3月30日 (火)

オオジュリンを可愛く

菜の花畑のオオジュリンの続編です。冬に見るオオジュリンは葦原に隠れて地味~なイメージがあり、一方、夏に繁殖地で見るオオジュリンは黒くなってキリリとかっこいいというイメージがあるが、“可愛い”と感じる場面は意外と少ないかもしれない。そんなわけで、オオジュリンを可愛く撮ってみました。

振り向きポーズで。
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特大サイズで。
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こちらは可愛いというよりも“凛々しい”かな。
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この菜の花畑には6羽ほどのオオジュリンが隠れています。

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2010年3月29日 (月)

菜の花畑のオオジュリン

一面の菜の花畑。かすかに聞き覚えのあるオオジュリンの声がした。繁殖地への移動時期が近づくと葦原から開けた田圃に出てくるが、菜の花畑に入り込んでいることが結構ある。昨年は自宅から3時間の田圃で撮影したが、今回は自宅から15分の田圃にて。穂先に頭だししていても花と同化して結構見つけにくいです。

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2010年3月28日 (日)

採餌するアトリ

今シーズンはアトリをあまり撮影していませんでした。そろそろ渡去が近く、場所によっては数十万羽が集結しているようですが、昨日は少しだけまとまった群れを見ました。とてもよいお天気の一日でしたが、アトリたちは少し奥まった林の中のやや湿り気のあるところで盛んに採餌していました。

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2010年3月27日 (土)

染井吉野

3分~4分咲き。木によっては7分咲きのところも。

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2010年3月26日 (金)

ミユビシギ

しばらく特大バージョンでお届けした海シリーズでしたが、本日は通常の大きさで。オーソドックスにミユビシギを何枚かアップさせていただきます。

幾重にも重なり打ち寄せる波の上を群れで飛び回ります。300_4434

波打ち際を右に行ったり左に行ったり。300_2998m

浜辺へ降り立つシーンです。300_2869

荒波と水平線と綺麗な砂浜が入るようにローアングルから。300_2830

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2010年3月25日 (木)

青い空に大きな群れ

大きな群れの飛翔。200ミリでも収まりきらず。

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2010年3月23日 (火)

逆光

逆光の浜辺に佇むシギ達。

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光る海を飛ぶ。

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大飛翔へと続く。

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撮影は全て70-200mm/F2.8

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2010年3月21日 (日)

海へ

久しぶりに海へ出向きました。ハマシギとミユビシギの混群です。

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混群といっても浜ではグループに分かれています。手前ハマシギ、奥ミユビシギ。

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日没を見てから帰路につきました。

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2010年3月16日 (火)

色鮮やかに

先日の寒桜より。緑と淡いピンクとのコラボレーション。

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(寒桜)
一般に寒桜と呼ばれているものは緋寒桜(別名:寒緋桜)とその他の種類の桜の交配種を指して言います。こちらの寒桜は緋寒桜と山桜の自然交配種で、年によって10日前後のばらつきはありますが、だいたい3月10日頃から3月20日頃の間に満開をむかえていますので、今年はごく標準的な開花時期でした。

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2010年3月14日 (日)

快晴

曇天の昨日とはうって変わり、本日は快晴。再び寒桜の咲く場所へ。この枝のこの背景をピンポイント狙いで。太陽光が強いので組み込み式円偏光フィルターを使いました。

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2010年3月13日 (土)

寒桜

約ひと月ぶりに、カメラを手にし、鳥にレンズを向けた。満開の寒桜とメジロが気持を少し和ませてくれる。

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(花と鳥)
花の量が多いと、「花に鳥が負ける」と言う方がいるが、はたしてそうだろうか。花と鳥の関係は勝ち負けのような関係では決してないと思う。相互に影響しあって、その良さを互いに引き出す関係にあるんじゃないだろうか。花が鳥の生き生き感をより引き出し、鳥が単なる花の情景に生命感を与える。そんな関係が花と鳥の関係だと思っている。この相互関係は画角に占める花の量や画角に占める鳥の大きさとは無関係。それでも花に鳥が負けていると感じるとすれば、それはただ単に鳥に花を絡めることだけに躍起になって相互に引き立てあう構図がおろそかになっているからだと思う。

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