アオバズク-超スローシャッター編
例年に比べ長期滞在中のアオバズク。日が暮れた時間から活発に活動し始めるので撮影となると必然的に超スローシャッターとなる。超低速SSで撮った写真を何枚か。
写真は日中と変わらないくらい明るく写っているものもあるが、実際は肉眼ではほとんど見えないような暗さ。ピント合わせはライブビューファインダーで露出補正を思いっきりプラス側にしてピント合わせしたあと、シャッター切る前にマイナス側に大きく補正します。
撮影は4枚目を除き、Panasonic G1にNikon 70-200mm/F2.8
4枚目はPanasonic G1にNikon 300mm/F2.8
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コメント
隊長さん、こんばんは。
ピント合わせのテクニック...じっとしている対象には、これは参考になりますっよね。
私も気がついてはいましたが、実際に「+補正でピント合わせし-に戻し撮影」したことなく、試してみます。
SS1秒やSS2.5秒でこれだけしっかり撮れるとは、機材全ての設定がしっかりしている所以でしょうね。
私は最後の作品が好みです。
投稿: T.M | 2009年8月20日 (木) 20時11分
T.Mさん、こんばんは。
夜のアオバズクの撮影は特殊事例ですが、これから夏鳥の秋の渡りの撮影でも夕刻薄暗くなってピント確認がしにくい状況下ではかなり有効かと思います。
ミラーショックがないので鳥さえじっとしていてくれればかなりのスローシャッターでもしっかり撮れると思いますのでお試しください。
投稿: 探検隊隊長 | 2009年8月20日 (木) 21時28分