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2009年6月30日 (火)

ノビタキ・ボケボケ~

ボケまくってます。

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2009年6月29日 (月)

6月の高原・レンゲツツジとノビタキ

レンゲツツジの咲く6月の高原へ。初日はピーカンで太陽ギラギラ、来たことを後悔しかけましたが、翌日は最高の光の状態に。今年は数年ぶりにコバイケイソウもいいようで、ニッコウキスゲのころはキスゲの黄色とコバイケイソウの白のコラボが楽しめそうです。

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コバイケイソウにちょこんとノビタキ♪300_0192

メインサイトの掲示板がダウンしています。遠征から帰って来たら自宅のサーバーが死んでました。復旧させるのにしばらく時間がかかりそうです。

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2009年6月26日 (金)

親子の記念写真

掲載のカットは昨年の8月5日に撮影したアオバズクの親子です。この約1週間後には旅立って行きました。当時ブログに載せなかったのは光の状態が悪く、全体に画像が白っぽくなってしまっているからだったと思います。
改めて見てみると親子ともとても表情豊かなので少しだけコントラスト調整して蔵出しアップしてみました。

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2009年6月20日 (土)

サンコウチョウ

この鳥は私にはあまり縁がありません。理由はサンコウチョウの繁殖時期に撮りたいものが他にたくさんあって、この鳥を探しに行くことがないから。そんな縁遠いサンコウチョウですが、今日は珍しく「よし。サンコウチョウを撮りに行こう!」と、この鳥だけを目当てに出かけてみました。

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ちょいと南国風。決して琉球産ではありません。
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もひとつおまけで。
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2009年6月17日 (水)

渓谷

雪解け水の流れる渓谷。水の色が青いです。川の流れの音と滝の音、その音に混ざってコマドリやオオルリの声が聞こえてきます。振り向けば残雪の3000メートル級の山。いいところです。

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期間限定でタイトルバック画像をちょこっと変更。コマドリのタイトルバックはお気に入りなんでしばらくしたらまた元に戻します。

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2009年6月16日 (火)

OLYMPUSよりE-P1発表

オリンパスから予定より1日遅れでマイクロフォーサーズ機のE-P1が発表になった。
マイクロフォーサーズ機はフランジバックが非常に短いため、マウントアダプタを使えば他メーカーの各種マウントレンズを接続でき、また、フォーサーズ規格の35ミリ換算倍率がレンズ実焦点距離の2倍となるので野鳥撮影での応用範囲が大きい。また、先発のパナソニックのマイクロフォーサーズ機も今回発表のオリンパスのマイクロフォーサーズ機もミラーレス構造なのでミラーショックがなく、低速SSでの撮影には威力を発揮する。

発表があったばかりのE-P1だが、パナソニックのGH1と(E-P1が動画撮影対応なのでG1との比較ではなくGH1と比較)いくつかのポイントに絞って比較してみると以下のようになる。

                Panasonic GH1            Olympus E-P1

規格              マイクロフォーサーズ規格  マイクロフォーサーズ規格
有効画素数           1210万画素            1230万画素
シャッター         フォーカルプレーン      フォーカルプレーン
AF測距点              23点            11点
ISO感度               100~3200                    100~6400
連写            3.5コマ/秒(要ファームアップ)   3コマ/秒
連続連写枚数        制限なし                  制限あり
手振れ補正         レンズシフト方式        センサーシフト方式
液晶モニター   46万ドット(バリアングル)  23万ドット(固定式)
ファインダー   電子ビュー(144万ドット)   別売光学ファインダー
MFアシスト            対応             対応
光学ズーム           対応              非対応
マルチアスペクト    対応             対応
動画撮影     可能(1920×1080まで)        可能(1280×720まで) 
リモートケーブル  別売で対応             別売で対応
音声のみの記録   非対応       可能(ステレオリニアPCM/16bit 44.1kHz)

E-P1はセンサーシフト方式の手振れ補正である点がマウントアダプタ経由で他社製レンズを使った場合にはアドバンテージが大きい。シャッターはどちらもフォーカルプレーン方式なので極僅かなシャッターショックは避けられない。後発のE-P1が電子シャッター方式を取り入れてこないかと期待していたのだが。
液晶やファインダーはパナにアドバンテージがある。パナの電子ビューファインダーは非常に高精細であるが、液晶だけを比べてもバリアングル方式で46万ドット表示はE-P1に比べてかなり見やすいと思われる。
高感度ノイズ耐性はパナはあまり強くないが、E-P1がISO最高感度6400の設定となっている点、ノイズ耐性がパナに比べてどの程度か非常に気になる。ISO800でのノイズが気にならないようなら大きなアドバンテージになると思う。
E-P1がステレオリニアPCM録音できるのは結構面白いと思う。16bit 44.1kHzまでに限られるが、これでもカメラだけで十分リニアPCMレコーダーの代用になるのではないだろうか。

追伸

E-P1の画質であるが、海外流出の各ISO感度ごとのサンプル画像を見るとISO1600あたりまではノイズがほとんど気にならないレベルにまで抑えられている。ISO3200でも等倍表示しなければさほどノイズは気にならない。野鳥撮影などでよく出くわす薄暗いグリーンバックなどではそのままあてはまらないかも知れないが、ノイズ耐性に関してはパナよりも一歩もしくは二歩リードと見てよいんじゃないかと思われる。あくまでも参考までということで。      

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オオルリ

梢で囀るオオルリ。ここできっとこういうシーンが撮れるだろうと、春の渡りの頃の都市公園は何が出ても全てパスしてきました。というわけで、オオルリ、今期初撮りです。

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2009年6月15日 (月)

コマドリ

松の梢でヒンカララ~。やっぱりここのコマドリは最高です(^^♪

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1枚目と2枚目はPanasonicのG1にNikonのVR500mm/F4と1.4倍テレコンで35mm換算1400mm相当で撮影。VR500は絞り環のないGレンズなのでレンズマウント側から小さなゴム片で詰め物をして絞りを強制開放にして撮影してます。コマドリまでの距離が相当ありますがG1はピント位置を拡大表示できるのでマニュアルフォーカスでも精度の高いピント合わせが可能です。高感度ノイズが目立つのが難点。D300と同程度に高感度ノイズ耐性があれば、この場所でのコマドリ撮りには最強でしょうね。
発表が一日延期になったオリンパスのマイクロフォーサーズ機は果たしてどんな仕様で出てくるか、気になります。

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2009年6月11日 (木)

モリアオガエル

関西も関東も入梅宣言ですね。その割には週間天気予報に比較的晴れマークが並んでます。まっ、この時期の天気予報はあてになりませんが。
薄暗いブナ林でモリアオガエルの写真を。産卵時期で白いメレンゲのような卵があちこちに。このカエルやその卵を狙ってあの鳥がやってくるんだよね。

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2009年6月10日 (水)

ライチョウの山へ・その2

片道1200kmの遠征先からの帰路に立ち寄ったライチョウの山。午前零時少し前に麓の駐車場に到着し、仮眠をとったが、この時期の始発ケーブルが何時発だったか調べていなかったので4時に起きた。5時前に駅舎に行ってみるとまだ真っ暗。少し待って、駅舎の入り口が開いたので訪ねてみると、始発ケーブルは7時発とのこと(6時発となるのは7月18日より)。もっとゆっくり睡眠をとれたなと後悔しながら、時間もあるので川沿いを少し散策してみたがホオジロが梢で囀っているのを見た程度だった。ツバメやイワツバメはいたるところで子育てしており、駅の周辺を早朝から飛び回っていた。オオアカゲラのドラミングが駅舎の上方から響き渡る。
始発ケーブルに乗り、美女平に到着後、高原バスに乗り継ぐまでに15分ほどあったので自然観察路の入り口付近まで行ってみる。コルリの囀りが木立の中から響き渡る。7時30分発の高原バスに乗り継ぎ、室堂平を目指す。途中、かなりガスっていたが室堂平に近づくにつれてガスは晴れてきて視界はまずまずの状態。ターミナルに到着後、階段を登って外に出ると早速イワヒバリが囀りながら歓迎してくれる。イワヒバリもじっくりと撮りたいところだが今回はお昼過ぎには引きあげるつもりでいたので目的のライチョウを探すために先を急ぐ。みくりが池の周回コースを歩き始めると早速ハイマツの周辺でライチョウの番を発見。遠くの切り立った岩にも見張りに立つ雄のライチョウの姿が。6月のライチョウは縄張りを守るために雄が岩の上や木のてっぺん、建物の屋根などに見張りに立つことが多く、視線を遠くにやるとあちこちで見張りに立つライチョウを目にすることができた。予定よりも1時間ほど長く4時間ほど山で過ごし、下山した。

立山杉の巨木。樹齢300年超。外周約10メートル。P1050118

高原バスの車窓より。P1050134

5月の連休あたりは高さ10メートル超にもなり観光客で賑わう雪の大谷。P1050144

氷結するみくりが池。P1050167

雲海
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雪上のイワヒバリ300_6931

観光客が近づいてきても平然と遊歩道を横切るライチョウ。300_7215

雪の白、ハイマツの緑、青い空と白い雲、そしてライチョウ。300_7171

ハイマツ林の上を滑空するライチョウ300_6994

奥大日岳?
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大日岳?
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鳥の撮影は70-200mm/F2.8ズームで。距離があるときはテレコンを使用。
三脚は一応持って上がったが重いだけで不用だったように思う。

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2009年6月 8日 (月)

ライチョウの山へ

ライチョウのいる高い山まで行ってきました。ライチョウ以外にも撮りたいものがあったので、総距離2530kmを走破しました。さすがの私も今回だけはヘロヘロに疲れました。

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赤、白、黒の3色混じり。真っ白よりも私はこの取り合わせが好みなんです。雌ももちろんいましたが、お母さんは高山植物が咲き乱れる頃に子育てしている姿がイメージなので今回は雄をメインに。

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2009年6月 4日 (木)

ツツジ

少し前の雨上がりの日に自宅の庭で撮ったツツジです。あと半月もすると高原にはレンゲツツジが咲き誇りますね。今年は開花が早いのか遅いのか、気になります。

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2009年6月 3日 (水)

青葉の季節

今年もこの鳥の季節になりました。例年通り5月末に到着。これから抱卵に入ります。定期的にそっと観察を続けてゆきたいと思います。雛が無事巣立った頃にまたご報告を。昨年お世話になったポスターは今年も貼っていただいてます。

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2009年6月 2日 (火)

M4/3用マウントアダプタ

マイクロフォーサーズ用のマウントアダプタでニコンFマウント用がようやく発売になります。パナのG1用にBORGのマウントアダプタは既に持っているのですが、いくつかのパーツをねじ込み式で組み合わせるBORG仕様はカメラの縦位置、横位置を頻繁に変える私にとってはやっぱり不可なんですよね。カメラを回転させたときに不意にネジが緩んだりします。マイクロフォーサーズ用に限らず、マウントアダプタをいくつかのねじ込み式パーツで構成する場合、どうしてもネジのゆるみが発生します。とりわけフラッグシップクラスの一眼の場合、カメラを縦位置にしたときにバッテリー部が横にくるので横がヘビーになりカメラを回転させないときも重みでネジが緩む場合があります。
今回宮本製作所から発売になるNF-M4/3マウントアダプタは4/3-M4/3マウントアダプタを介さずにひとつでニコンFマウントに変換でき、BORGのようにネジでいくつかのパーツを組み合わせて構成するのではなく一体構造なので剛性も期待できるはずです。BORGのマウントアダプタでもう一つネックになるのはねじ込み式なのでねじ込んだ時にマスターレンズの上側とカメラの上側との位置合わせがきっちり合わない(ネジ式なので製品の個体差によってねじ込んだときにレンズの上面がどの位置にくるかはかなりばらつきがあるはずです)という点です。

というわけで、NF-M4/3、一個注文しました~。

http://homepage2.nifty.com/rayqual/Micro4_3.html

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高原のヒバリ夫婦

只今子育て中。夫婦揃って餌運びしてました。可愛い雛の姿は見かけませんでしたがこの岩のところに何度も餌をくわえてやってきていたので岩影あたりにいるんでしょうね。

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2009年6月 1日 (月)

一心不乱

タイトルどおりです。首が折れんばかりにのけぞって、延々囀っています。

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