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2009年5月24日 (日)

カンムリカイツブリのファミリー

日本では数少ないカンムリカイツブリの営巣地にファミリーの様子を見に行ってきました。親鳥は番で協力して子育てしていました。日中のお食事&お散歩時間には雛はほとんど親鳥の背中に乗っかっています。よく観察していると親が雛を連れ出す時間帯というのがあるみたいで葦原の茂みの中に雛を隠して親鳥2羽だけで出てくる時間もありました。

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今回の写真はデジスコで撮りましたが、一眼+大口径超望遠レンズのように被写界深度が浅くないので前後のボケ味があまり綺麗ではありません。それと、やはりデジスコのコンデジはラティチュードが狭く、今回のような水面反射での光の明暗差が大きいシチュエーションは苦手なように思います。

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カンムリカイツブリはざっと見たところ3番(つがい)くらいいたようですが、最後のカットは雛連れの番とは明らかに別のカップルです。これから繁殖に入るのか2羽で向き合って首を上下に動かしたりくるくる回したりしていました。これがいわゆるディスプレイダンスなんでしょうね。このカットは一眼で撮って大トリミングです。

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