« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

2009年5月31日 (日)

セッカ@麦畑

昨日アップしたツバメと同じ麦畑のセッカ。ここは3週間ほど前にセッカを撮影した麦畑とは異なる県です。場所は違えど、なかなかすっきりと抜けた場所にちょこんと頭だししてくれないのは共通しています。手前ボケと後ろボケを生かしてセッカのとまっている付近の麦穂だけをシャープに。この条件を満たすには三脚を麦穂の高さにあわせて設置する必要がありますが、そうすると余計にセッカが見えにくくなります。なかなか手ごわいシチュエーションです。

300_5851

| | コメント (0)

2009年5月30日 (土)

ツバメ@麦畑

麦がだんだんと黄金色になってきました。広大な麦畑ではなかなかツバメも同じエリアを飛んでくれませんが、今日は比較的よく同じコースを飛んでくれたので麦畑のツバメを撮ってみました。本当は別の目的で出かけたんですが、期待した花が今ひとつだったので。

300_6200

300_6167

300_6100

300_6031

| | コメント (0)

2009年5月28日 (木)

ゴイサギ

今はあまり絵になりません。ひと月半後にここをこのように飛んでくれたら、きっと絵になります。ひと月半すれば水面上は蓮の花で一杯になっているはずだから。実際にはその頃はノビタキ撮りに忙しくしていてここに行く時間はないと思われるが、“鳥枯れ”と嘆く人には参考になるのでは。どんな季節でもその季節なりに撮るものがありますというお話でした。

300_5359

| | コメント (0)

2009年5月27日 (水)

チュウヒ

ハイイロチュウヒはもうこの時期には日本で見られないが、チュウヒは日本でも繁殖する。ここでもチュウヒが繁殖のために巣材運びをしていた。水面にくる水鳥を撮るために三脚を一番低くしていたのでかなり窮屈な姿勢で撮影した。

300_5375

ちょっとわかりにくいが葦原の中に巣材をくわえて運んでいる様子300_5612

300_5572

| | コメント (0)

2009年5月25日 (月)

初アマサギ

2週前にも見ていますが、撮影は今シーズン初でした。今回はとりあえず撮ってきただけというカットばかり。この地域の田植えはほぼ一段落した感じです。昨年はアマサギ撮ってからカンムリの場所へ、今年は順番を変えて朝の柔らかい光のうちにカンムリの場所へ向かったのですが、カンムリの親子連れでのお散歩は日中の方が出やすいみたいで、順序が逆でした。次は畝筋が綺麗に揃った田圃のアマサギ撮らねばなりませんが、苗の背の低いうちにもう一度行けるかは大いに疑問です。

300_5654

300_5655

300_5656

300_5706

300_5672

300_5718

300_5745

| | コメント (0)

2009年5月24日 (日)

カンムリカイツブリのファミリー

日本では数少ないカンムリカイツブリの営巣地にファミリーの様子を見に行ってきました。親鳥は番で協力して子育てしていました。日中のお食事&お散歩時間には雛はほとんど親鳥の背中に乗っかっています。よく観察していると親が雛を連れ出す時間帯というのがあるみたいで葦原の茂みの中に雛を隠して親鳥2羽だけで出てくる時間もありました。

Dscn0546

今回の写真はデジスコで撮りましたが、一眼+大口径超望遠レンズのように被写界深度が浅くないので前後のボケ味があまり綺麗ではありません。それと、やはりデジスコのコンデジはラティチュードが狭く、今回のような水面反射での光の明暗差が大きいシチュエーションは苦手なように思います。

Dscn0481

Dscn0537

Dscn0566

Dscn0600

Dscn0554

Dscn0495

カンムリカイツブリはざっと見たところ3番(つがい)くらいいたようですが、最後のカットは雛連れの番とは明らかに別のカップルです。これから繁殖に入るのか2羽で向き合って首を上下に動かしたりくるくる回したりしていました。これがいわゆるディスプレイダンスなんでしょうね。このカットは一眼で撮って大トリミングです。

300_5429

| | コメント (0)

2009年5月21日 (木)

オオヨシキリ・葦原の朝

オオヨシキリスタジオのオオヨシキリ。自宅から30分足らずで行けるので今シーズンも何度か通いました。4月末時点で今年生えた新緑の葦の高さは1メートル前後でしたが、一昨日には高いところで2メートル近くになっていました。今月末には2メートルを完全に超え、先端にとまるオオヨシキリは空抜けになってしまうでしょう。生息数は今年も例年とあまり変わりはないものの、普通に順光側から撮る三脚設置ポイントのオオヨシキリはあまり元気に鳴かず、葦に潜ることも多いので、今年はいつもと違う撮影ポイントより逆光ないし反逆光で撮ることが多かった。早朝の葦は斜光で撮ると葦の葉が透過光で透けて朝露がキラキラ光って綺麗に写るので順光よりもむしろ好みなのですが、葦からの飛び出しなどはやや撮り難くなります。同じ日のカットばかりではありませんが撮影時刻を追って並べてみました。

AM5時16分
300_1768

AM5時26分
300_1820

AM5時45分
300_1842

AM5時56分
300_4123

AM6時18分
300_2124

AM6時23分
300_2181

AM7時24分
300_4569

AM7時34分
300_4690

AM8時10分
300_5068

AM8時11分
300_5119

AM8時16分
300_5219

| | コメント (2)

2009年5月20日 (水)

葦原の主役はセッカ

毎年オオヨシキリを撮りに行く葦原。今年の主役はどうやらオオヨシキリではなくセッカのようだ。オオヨシキリはもちろん普段どおり普通に撮れるのだが、セッカが例年とは違ってすこぶる撮りやすく、いつもの年だとすぐに潜り込んでしまう葦にいくらでもとまってくれる。
同じフィールドの100メートルないし150メートル四方にセッカは10個体近くいるが、行動パターンは個体によってほぼ決まっている。葦原上空でヒッ、ヒッ、ヒと鳴いて葦にちょこんととまる個体はいつも同じ子。昨朝は専属のモデルさんとしてつきあっていただいた。

300_4355s

300_4188

300_4226

300_4313

300_4333

300_4292

300_4486

300_4480

300_4636

300_4631

300_4268

300_4498

300_4804

300_4786

| | コメント (2)

2009年5月18日 (月)

ミヤコドリ・シルエット

干潟もだいぶ賑わっているようですね。と言うわけで? ミヤコドリのシルエット。夜明けまえです。

300_4647_2

太平洋側は早朝に行かないとこういうシーンは撮れません。しかも撮影場所がどちらかというと湾内なので海は荒れてもたいした波は立たない。夕日バックに荒々しい波のシーンを求め、日本海側も開拓してみようかと思ってます。

| | コメント (0)

2009年5月16日 (土)

5月のノビタキ

これまで数限りなくノビタキを撮ってきてますが、5月だけは撮影したことなかったのです。しからばと、撮りに行ってみました。早朝は濃い霧で何にも見えず。昼過ぎからは雨。ノビタキの数はちらほら程度。因みにいつもの霧の高原とは違います。往復800キロ日帰りで。アップした写真は全てデジスコで撮りました。

Dscn0332

Dscn0318

Dscn0363

Dscn0375

| | コメント (2)

2009年5月15日 (金)

ゴールデンウィークのツバメより

シロツメグサの咲く芝生の上を低く飛ぶツバメ。ゴールデンウィーク最終日の朝に撮影しました。同じようなカットばかりですが。

300_3318

300_3303

300_2720

300_2913

300_3370

| | コメント (0)

2009年5月14日 (木)

コサメビタキ

薄暗い森の中では樹間のかなり高いところを飛び回っていました。開けたところでは、他の鳥を追い払う姿も。渡りの時期の都市公園などではコサメが他の鳥を追い払うシーンはほとんど見られないが、そこはやはり繁殖時期。この時期の野鳥は実に様々な行動を見せてくれる。そして最も生き生きとしている。

300_1125

| | コメント (0)

2009年5月13日 (水)

ニュウナイスズメ

ひと月ぶりの再会。ソメイヨシノの頃には一生懸命に桜の花をちぎっては蜜を吸っていたが、ここでは他の鳥が開けた木の穴を子育て用の巣穴に流用しようと物色していた。

300_1389

ところで、以前にこのblogのなかでココログの画像表示に際し、ポップアップライトボックス表示でしか画像拡大表示が出来なくなった点に関し、以前のように別ウインドウでオリジナル画像の表示ができるように要望を出しましょうと呼びかけしましたが、覚えていらっしゃるでしょうか?
呼びかけが効を奏したのかどうだかわかりませんが、ポップアップライトボックス表示ではなくポップアップウインドウ表示させる機能が昨日から復活しました。私は面倒でも記事を書く際にhtmlの記述を追加して別ウインドウを開かせるようにしていたのですが、これで面倒な作業を介さなくてすむようになりました。要望はやはり出してみるものですね。

| | コメント (2)

2009年5月12日 (火)

カラマツの新芽

山の新しい芽吹き。ちっちゃく花果も。カラマツの花果って優しい色合いしてますね。
とまっているのはノジコ。アオジに似るが目の周りの白いアイリングがアオジとの区別のポイント。尾羽が画角から切れてないカットもありますがカラマツの雰囲気がよかったのでこちらを採用です。

300_1578

| | コメント (0)

2009年5月11日 (月)

小麦畑でかくれんぼ

麦の穂が青々と茂る小麦畑。その中をヒィッ、ヒィッ、ヒ、とセッカが飛ぶ。小麦畑の中に降りるとなかなか姿が見えず、撮影は容易ではない。結局5時間にもわたり、小麦畑でセッカとかくれんぼをするはめに。
巣材を集めていたので、きっと小麦の根元あたりで巣作り中なんでしょう。

300_3700

ナナホシテントウも一緒にかくれんぼ♪

300_3715

セッカちゃんみ~っけ(^^♪

300_3729_2

| | コメント (0)

2009年5月10日 (日)

キビタキ

色のとても綺麗な立派な成鳥でした。

300_1688

| | コメント (4)

2009年5月 9日 (土)

アカゲラ&オオアカゲラ

白樺の木にアカゲラというのはこのフィールドの定番のカットのような気がしますが、これまで何度か訪れて実際に撮れたためしはなかったのでした。
歩き疲れて、テーブルと椅子のある場所でのんびりしていると目の前にそのシチュエーションが。

300_1283

こちらは一瞬の出会いのオオアカゲラ。わき腹部分に黒い縦斑があるのがアカゲラとの大きな違い。

300_1101

| | コメント (0)

2009年5月 8日 (金)

サンショウクイ

綺麗な鳥ですが普段は木の梢の高いところを飛び回っているので空抜けでなかなか綺麗な色がでません。少し青みの入ったブルーグレイの羽が特徴。

300_1410

| | コメント (0)

2009年5月 7日 (木)

クロジ

ゴールデンウィークの探鳥地よりクロジを。早朝の時間帯のみ囀っています。すぐ近くではコルリの囀りも。標高がある程度高いので新緑には少し時期が早かったです。

300_0960

300_0975

| | コメント (0)

2009年5月 3日 (日)

アマサギ

ゴールデンウィーク真っ最中。昨日は近くの山まで家族でバーベキュー、そして次男が前から行きたがっていたフィールドアスレチックへ。今日は朝から実家の田圃の籾まきの手伝い。
高速道路は思ったとおりどちらも大渋滞だったようですが、今晩からちょっくら東の方にでも車を走らせて見ようかと思ってます。夏鳥さん、ちょこっと撮れればいいかな。
写真は昨年のアマサギ。田圃に水が入ってトラクターが入るとアマサギさんもどっと増えますね。レンゲ畑のアマサギさんは今年はもう無理そうです。

300_2510_2

| | コメント (0)

2009年5月 1日 (金)

ケリ

太陽ギラギラ。ケリもギラギラ。レンゲの花は紫色が強く出てあまり好きじゃない色合いになっちゃいました。

300_0183

| | コメント (2)

セッカ

セッカの飛び出し。シャッタースピード1/1600秒でも顔がぶれますね。1/2000秒未満で飛び出し撮るときはレンズを鳥にあわせて少し振らないと目がとまりませんね。シャッタースピード上げると羽の動きまでとまるからレンズを振るのがやはりいいんだろうけど難しいです。

300_0631

| | コメント (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »