2009年1月30日 (金)
2009年1月27日 (火)
2009年1月26日 (月)
2009年1月25日 (日)
2009年1月23日 (金)
2009年1月19日 (月)
2009年1月18日 (日)
曇りのち雨
本日は午後から雨の予報でした。そんな日に正午を回ってからフィールドに出るのは私ぐらいでしょう。案の定、フィールドに到着すると同時に雨が降り出しました。最初からカッパを着てレインカバーを取り付けての撮影です。雨が降っているのでカメラマンはもとより散歩の人も遊歩道を通らず、静かなものです。おかげで鳥は飛んでもすぐに戻ってきてくれます。
この場所は極自然なフィールドですが、昨年あたりからルリビタキやミヤマホオジロに餌付けする人が若干訪れるようになってきたようです。餌付けの功罪については実証的もしくは科学的な根拠に基づいて論じなければ単なる道徳観の押し付けにもなる危険があるので、あえてコメントしませんが、一つだけきっぱりと言えることは餌付けで撮った写真はどんなに綺麗に撮っても画がこじんまりしてスケール感に欠けるということでしょうか。野鳥の写真が花マクロのおじさんの写真になってしまうのです。
下記の2枚はもちろん純天然もの。雨降りの人のいないフィールドではじっとしていると鳥の方からどんどん近づいてきます。2枚ともクリックで特大サイズに。
2009年1月17日 (土)
2009年1月15日 (木)
2009年1月14日 (水)
雪上のタゲリ
雪山バックに飛ぶチュウヒをメインの目的で行ったフィールドだが、撮影ポイントに到着すると上空をタゲリの群れが飛んで比較的近くの田圃に降り立った模様。アスファルト道の堤防を少し進んでタゲリが降り立ったあたりに行ってみると、40羽近くのタゲリの群れがいた。堤防からだと絵にならないので車を降りて徒歩でタゲリの正面に位置する道路まで移動する。まっ正面からローアングルで撮影できる地点まで来るとサイドから見ていてはわからなかったが、降り立った田圃は畑用に耕して畝ができたばかりのようで畝筋の間の水は凍っている。う~ん、なかなかいい雰囲気。本日のメインはこれで決まりです。鳥種にこだわらずその場の状況で臨機応変に対応するのが肝要ですね。
因みにこの田圃のタゲリ、他のバーダーは誰も撮影しませんでした。正面に回りこむととてもいい雰囲気なのですが、遠目からだと多分それがわからなかったのでしょう。
雪上のタゲリを撮影していると南極のペンギンを思い浮かべてしまった。ペンギンも同じ鳥類だが、かつて水中を泳ぐペンギンの姿を撮りたくて本気でオーストラリア南部まで出かけようと思ったことがあった。実現はしなかったけれど。
最後の2枚は特大サイズで。一番最後のカットは南極のペンギンの雰囲気を意識して構図をとりました。
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