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2008年11月25日 (火)

コチョウゲンボウの尾羽

コチョウゲンボウはチョウゲンボウに比べると土を起こした田圃に降り立っていることが多く、尾羽の様子が見えにくい。雄個体はチョウゲンボウと見間違えることはまずないが、コチョウゲンボウの雌とチョウゲンボウは見間違えやすい。特にチョウゲンボウの若は上面の斑が大きく胸の縦斑も成鳥に比べて大きいのでコチョウゲンの雌と見間違えやすくなる。
そんなときに尾羽がはっきり見えると断然区別がしやすくなる。コチョウゲンの雌もチョウゲンボウの雌も尾羽に数本の横縞があり、尾羽先端の横縞が一番太いが、コチョウゲンは2本目以降の太さも先端とそんなに大きくは変わらないのが特徴。チョウゲンボウの場合は先端の横縞に比べて二本目以降の横縞はずっと細くなる。
写真はただでさえ陽炎でピントが怪しい写真をさらに大きくトリミングしているので写真としては全く綺麗ではないが、コチョウゲンボウの雌の尾羽の様子がよくわかるので参考画像としてアップします。

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コメント

隊長さん
こんにちは
チョウゲンボウなどこれから挑戦してみたいと考えていますが、このように示していただけると大変助かります。
ありがとうございます。

投稿: ejisan | 2008年11月25日 (火) 15時54分

こんばんは。
確かに写真だけ見て羽云々で同定するのは、ビギナーには難しいかもですが、飛翔パターンをよく見ておけば、コチョウゲンとチョゲンボウを間違う事はまずないです。
コチョウゲンは、チョウゲンボウのようにヒラヒラ飛ぶ事はなく、直線的に飛んだり、地面すれすれの超低空を飛んだり、チョウゲンボウの飛翔とは全く違うんですね。
ハヤブサのチビッ子版みたいな感じです。
その事を頭に入れておくと、双眼鏡で逆光米粒のシルエットを見ただけでも、同定できますよ。

投稿: kuwa | 2008年11月25日 (火) 22時54分

どちらかというとコチョウゲンを見てチョウゲンと言う人は少ないが、チョウゲンボウを見てコチョウゲンと言う人は結構いるようです。そういう人は大抵の場合、飛んでるところではなくとまってるのを見てそういうのです。
この個体も藁にとまっているのをみつけたのではなく耕したばかりの田圃の土の上にいるのを見つけたものですが遠目から見てもすぐコチョウゲンとわかりました。
飛翔の特徴は確かに同定の決め手になりますが詳しくない人はじっとしている姿を双眼鏡でまじまじと見て確認したくなるのが心情のようです。しかし眉斑にしても上面、下面の模様にしても個体差があり決め手にかける場合が多い。尾羽はなかなか見えにくいですが見えたときは区別の決め手になりやすいものとしてご紹介しました。

投稿: 探検隊隊長 | 2008年11月26日 (水) 11時03分

こんばんは、先日はありがとうございました。

僕はコチョウゲンの後頭部に特徴があると思います。
なんだかたこ焼にソースをたらしたような模様に見えませんか?
UPされている写真にもその特徴が出ています。
こんなこと思って見ているのは僕だけかな?

投稿: ハリアー | 2008年11月26日 (水) 18時59分

ソースをたらしたたこ焼き。それは考えたこともなかったです。次に出会ったときは想像しながら観察してみます。
近所のたこ焼き、旨いんです。最近はソースの代わりに醤油をぬってもらうのがマイブーム。

投稿: 探検隊隊長 | 2008年11月26日 (水) 20時34分

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