セッカ新作ご入荷です!
商品じゃないだから“入荷”はないだろ、とは思うが、2年ぶりにセリ科のノラニンジンの咲く河川敷へとセッカ撮りに。信州の高原や北海道の海岸縁の草原で咲くシシウドなどを代表とするセリ科の花は本当に野鳥との絡みがよく似合う。シシウドにとまってさえずるコヨシキリなんかはその典型例。近畿圏内でもハナウドや今回のノラニンジンなど、セリ科の花は結構咲いているが、そこに都合よく鳥がいて花にとまってくれるかは別問題。今回行った場所には昨年はノラニンジンがあまり咲かなかったようだが、今年はたくさん咲いているということで、行ってみた。雲ひとつないお天気で、おまけに花は予想以上に咲いていた(咲きすぎていた)ので絵になる写真にするにはちょっと難しい状況だった。
ニンジンの原型種とされるノラニンジンだが、根っこは太くならないということなので、4月に見たハマダイコンの時のように根っこからぐいっと引っこ抜いてみるのはやめにした。
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コメント
こんにちは
朝の澄んだ空気を感じますが、早朝ですか?
セッカちゃん、相変わらずかわいいですね。
鳥が目いっぱいの大きさじゃなくても存在感を示す絵にする。。。私にはまだまだ難しいです。
投稿: でつ | 2008年6月14日 (土) 13時28分
撮影開始は午前6時頃からです。4時半には明るいので6時となると既に太陽はギラギラ。現場は写真から感じるほど“早朝”という感じではなかったです。
投稿: 探検隊隊長 | 2008年6月15日 (日) 01時17分