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2008年5月 9日 (金)

オオヨシキリのスタジオ第2幕

ゴールデンウィーク後半に蕎麦処の探鳥地に行った帰り、高速のサービスエリア等で仮眠をとりながら時間調整し、早朝5時頃に自宅から約30分のオオヨシキリのスタジオにたどり着くように帰って来ました。
フィールドに到着すると前日の雨でたっぷりと水分を含んだ敷地一面を幻想的な朝霧が覆っていました。オオヨシキリのいる葦原も朝霧が覆い、そのなかからオオヨシキリのにぎやかな鳴き声が響き渡っていました。
霧が出ていても近くの葦にとまったオオヨシキリはファインダーでもはっきりと見え、葦原の奥の方は霧で霞んで不思議な奥行き感がありました。太陽が徐々に高度を上げるにつれて葦原の表層付近の空気の温度が上昇し、一定の温度に達すると朝霧は見る見るうちにすーっと消えてゆきます。朝霧が消え始めてから全部消えるまでわずか1分ほど。広大な敷地全体を覆いつくしていた朝霧が一瞬にして消え去り、ぎらぎらとした初夏の太陽が照りつけ始めます。午前5時40数分頃には朝霧は完全に消え去りました。自然がおりなす1時間足らずの朝のドラマです。

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朝霧の中の飛翔
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霧が消え去ってからは飛翔を中心に
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飛びつき
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コメント

こんばんは
朝の澄んだ空気が伝わってくるようです。
しかも朝日に照らされた主役とライトアップのような朝露。。。
早起きの甲斐あるすばらしい作品ですね(^o^)

投稿: でつ | 2008年5月 9日 (金) 22時07分

でつさん、こんにちは。
朝霧にすっぽり包まれた葦原の中のオオヨシキリに朝の色温度の低い光が当たってオオヨシキリだけが浮かび上がる雰囲気は肉眼で見ていたほうがより雰囲気が感じられました。その雰囲気を写真に撮るのは思った以上に難しかったです。霧の中の写真はへたをすると単にコントラストが低い写真にしか見えなかったりするので本当に難しいと思います。1枚目の写真は主役が浮かび上がって霧の奥行き感も少し出せた感じがしますが、肉眼で見たのとはやはり少し雰囲気が違います。

投稿: 探検隊隊長 | 2008年5月11日 (日) 09時39分

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